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人は何を考えていて、これからどんな言葉を言い、どんな行動をするのかを客観的に推測する方法は現代国語で習っています。という事は現代国語が出来ないのも病気となります。

2017年10月18日 | 対人緊張症、神経症、うつ病を治す

人は何を考えていて、これからどんな言葉を言い、どんな行動をするのかを客観的に推測する方法は現代国語で習っています。対人緊張症や神経症、うつ病は病気という事でしたら現代国語が出来ないのも病気という事になります。

 

私が中学三年生だった時だと思いますが、中間試験か期末試験の現代国語の試験で石川啄木の

「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」

を書けという問題が出て、私は 『小島の磯の白砂に』 と書くべきか 『磯の小島の白砂に』 と書くべきか時間が来るまで悩みに悩んで、結局、『磯の小島の白砂に』の方が ゴロが良い という理由で選んで×を取りました。

答案用紙の返却の時に、現代国語の大沢先生が、

『磯の小島の白砂に』と何人か書いていたが、石川啄木になったつもりでその景色を見ながら短歌にしたら間違いようがないだろう。

もっと作者になって考えるという事を身に付けろ。

と言われてその通りだと思いました。

 

他に、現代国語の試験では、小説の一片が出て

『主人公は何を考えているのか? 述べよ。』 とか 

『これから主人公はどんな言葉を言うか? どんな行動をするか?  下記の三択から選べ』

等の問題も出たと思います。

 

心理療法ハッピーライフの有料セラピーを受けられている人はすぐに分かるはずですが、これって心理療法ハッピーライフ で習っている

『相手の立場に自分がなって見る』 (人は何を考えているか? これからどんな言葉を言い、どんな行動をするのか? 等を客観的に推測する能力を付ける人生勉強)

と同じだと分かるはずです。

 

この事から色々な事柄が導き出されますが、今回は『病気』という事柄に焦点を当てましょう。

医師は対人緊張症や神経症、うつ病は病気だと断言していますが、対人の問題のあるこれらは上記の(人は何を考えているか? これからどんな言葉を言い、どんな行動をするのか? 等を客観的に推測する能力)が足りない為に間違った恐怖を強く感じているのが大きな一つの原因です。

という事は、医師の病気だというのを合理的に解釈すると、現代国語が出来なかったのも病気だ、となってしまうと思いますが、現代国語が出来ないのは絶対に病気ではないでしょう。

という事は、医師は結果の症状だけ見て、薬でこの症状をなんとかしようとだけ考えているから病気だと言っているので、対人緊張症や神経症、うつ病の大きな原因の一つは石川啄木になって見るという能力が付いていないのが原因なのですが、それでも皆さんは対人緊張症や神経症、うつ病は病気だと思われますか?

私は病気ではないが正しくて、医師が間違えていると思います。

そして、心理療法ハッピーライフの有料セラピーのクライエントさんたちは、実際に、石川啄木になって見るのような能力をしっかり付けて頂く事で、多くの対人緊張症や神経症、うつ病ではない人たちと同じような感じ方、同じような考え方になって、治っています。

精神科、神経科、心療内科に行く必要がなくなり、薬も飲む必要がなくなって、症状も全く出なくなって治っています。

病気という事も含めて色々な事をよく考えて欲しいです。

 

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