対人緊張症（赤面症、あがり等）、神経症（パニック障害、不安神経症など）、鬱病（外因性鬱病は一応除く）、は病気ではなく、大人になる前に身に付けなくてはいけない足し算引き算のような能力を身に付けていない事が原因です。
心理療法ハッピーライフの有料セラピー（普通コース）で使用している教科書に『病気ではない理由』という教科書があります。
対人緊張症（社交不安障害、社会不安障害、赤面症、吃音、緊張時の手足の振るえ等）、
神経症（パニック障害、不安神経症、心臓神経症、摂食障害など）
鬱病（鬱病全般、ただし、外因性鬱病は一応除く）
は、私たちの考えている普通の病気ではありません。
ですから、薬を飲んで治すという病気ではないのです。
ただし、病気という概念がはっきりしていない所がありますから、医師が対人緊張症や神経症、鬱病を病気だと言うのは絶対に間違いとは言えないのですが、
絶対に私たちが考えているお医者さんの薬や注射や手術で治してもらうという病気では絶対に違います。
では、何かというと、足し算引き算の計算を身に付けていなかったらこの世界はとても苦しいと思います。
同様に、必須の人生勉強、具体的には客観的に他人は何を考えているのか? どんな行動をするか? どんな言葉を言うか? 不安の処理の仕方などを多くの人たちは困らない程度に身に付けているのに対人緊張症や神経症、うつ病の人たち身に付けていないのが原因です。
ですから、お医者さんは足し算引き算が出来なくて苦しいという人を薬で治せると言っているのです。
おかしいでしょう。
薬は足し算引き算が出来なくて苦しいという感情などを抑えるだけで、どんなに大量に、どんなに長時間、お医者さんの薬を飲み続けても足し算引き算が出来るようには絶対になりません。
心理療法ハッピーライフの有料セラピー（普通コース）で使用している教科書の中の『病気ではない理由』という教科書には、２４項目の具体的に病気ではないという理由を書いていて一緒に勉強をして頂いています。
私たちが思っている一般的に病気ではなく、足し算引き算が出来なくて困っているのが対人緊張症、神経症、うつ病なんだときっきりと論理的に科学的に深く分かって頂かなければ、治してもらう、という気持ちが残りますから上手く行かないのです。
足し算引き算が出来るように治してくれる人はこの世の中に絶対に居ません。
教えられる人はとても多いですが。
これと同じです。
本当に対人緊張症、神経症、鬱病を治したければ、多くの困っていない人たちと同様に、必須の人生勉強を身に付ける事しか本当の解決方法はありません。
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