同じ世界に生きているのに、或る人は楽しい人生と感じ、或る人は苦しい人生と感じているのには、必須の人生勉強の差が大きく係わっています。
或るマンガ（青年コミック）の中に、うつ病で自殺をした若い人の遺書が、『辛い、苦しい、死後は無でありますように』、という内容で私は少しショックを受けました。
もちろん、マンガですからフィクションですが、死後に無を望むという事は、勘違いなのですが、本当に今が辛くて逃げたいという事でしょう。
（本心からの願いではないはずです。）
ちなみに、私は個人的には死後の世界があるのではないかと思っていますが、本当の答えは、分からない、という事になります。
しかし、言える事は同じ世界に生きているのに、片や楽しい天国のような世界と感じて、片や苦しい地獄のような世界と感じる人たちが居るという事は確かです。
また、特に対人緊張症や神経症、うつ病などで精神科や心療内科に通っているわけではなく、表面上は問題なく、学校や会社に通っているけれども、生きるのが辛い、という人たちが、結構、居ます。
もちろん、色々な問題や原因が一つではなく絡み合っていると思いますが、
本人も気付いていない人たちがとても多いですが、
対人緊張症、神経症、うつ病の人たちはもちろんですが、
上記のように表面上は学校や会社に問題なく通っているけれども辛いという人たちも、必須の人生勉強不足が大きな原因になっている場合がとても多いです。
必須の人生勉強は、対人緊張症、神経症、うつ病を治す特別な勉強ではなく、より良い人生にするための勉強なのです。
ですから、必須の人生勉強を、もうしなくても良い、というレベルになっている人は、まず、居ませんから、もっと良い人生にしたい、もっとこの世界を楽しく生きたい等の人たちにとても役立ちます。
ちなみに、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは、余りにも必須の人生勉強が出来ていない為に、本当の病気ではありませんが、病気のようになって苦しんでいる人たちなのです。
ですから、必須の人生勉強をして、１００人ルールで言うと、１００人中９０人に入れれば、対人緊張症や神経症、うつ病は治るのです。
しかし、この世を楽しく感じて生きるにはもっと必須の人生勉強をして、向上する必要があります。
ですから、心理療法ハッピーライフで対人緊張症、神経症、うつ病が治った人たちにも、必須の人生勉強を続けてもらっています。
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