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熊澤良尊の将棋駒三昧

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作品 文章 写真 販売品

歴史サロン

2008-12-13 19:55:32 | 文章
12月14日(土)、晴れ。

本日午後は、春日大社での歴史サロン。
午前中は、燻し、手紙書き、木地の発送やらの雑用で時間が過ぎてしまいました。

話は変って、先日faxの調子が悪くなり、新しい受信機を買いました。
不要となった受話器ですが、fax以外はまだ使えます。これには子機が付いています。

貴方なら、どうしますか。
そうです、捨てる手はありません、活用します。

電気に詳しい方ならご存知でしょうが、電話回線の「分岐ジャック」(500円くらい)を使うと、これまでの受信機と新しい受信機が同時に使えます。

結果、小生の場合は、古い子機2台と新しい受信機の子機1台の3台が、便利に使えるようになりました。
1台は2階、あとの2台は1階のあっちとこっちの部屋に置くことで、どこに居ても近くにある子機が直ぐに取れるので、大変便利です。

マンションの場合、各部屋に電話のジャックが設置してあれば「分岐ジャック」無しで簡単に2台の受信機と、子機が使えます。
皆さんも、こんな機会があれば、一度試されると良いでしょう。


話を戻して、
堀井先生を囲む「歴史サロン」参加者は、岡本権宮司・安岡先生(観光学)、小川先生(社会心理学)と小生の5名。
格別決まったものでもない本日の話題のキーワードは「江戸・奈良・大名・浅草・観光・下駄・糞・中世・網野善彦・日記・郡山・絵師・柳生・富士山・日本雑記」などなど。

例えば「下駄」の話。
「下駄の始まりは」。「・・・」。「大昔、下駄を履いて糞をたれていた。野糞です。糞尿が足につかないように、板のような下駄を履いた」。「それは春日権現絵巻にもあります」。「歯をつけるようになり、高下駄になり・・」と、言うような具合です。
歴史学者の堀井先生や、博士号の先生を含めたたわいもないやりとり。まあ、雑学ですね。何に役に立つと言うわけではありません。
小生の場合は、大体左の耳から右へ直ぐに抜けてゆくのですね。それでも、良いのです。

次回は、1月31日と決まりました。


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