12月27日(土)、晴れ。
寒いですね。テレビでは、シベリヤからの寒波到来とか。
実は明日朝から、富山に行く予定です。北陸道は琵琶湖の北の辺りからチェ-ン規制とか。
ちょっと心配です。場合によっては、途中から引返すことになるかもしれません。
今日は朝から、古い年賀状と名刺の整理を始めました。
年々に戴く年賀状は、「将棋」と「その他」に分けて、それぞれを名前の「あいうえお」順にそろえて、「将棋」の関係は分厚すぎるので、前半と後半に2分冊にして綴じて、住所録代わりにしています。
これが4年分くらい溜まっているので、今年戴いた分を中心に、過去4年分を一本にまとめ直そうと、やり始めました。
勿論、毎年欠かさずに戴いている方もあれば、2年前から途絶えてしまった方もあります。
毎年貰っていても、年号の数だけが増えているのは、新しいものだけを残して、後は抵抗ナシに捨てられます。
捨てにくいのは、一年一年の出来事やその人の思いが書いてあるもの。これは別にして保存します。何年分か集まるとその方のヒストリーになりますね。
そのような年賀状は、何人かから毎年貰っています。貰う方も楽しみにしているわけです。
ところで、名刺の整理は、年賀状の何倍もやっかいです。
最終的には、見開き40人くらいの名刺が一覧できるブック帳で整理しますが、小生の場合は、ついつい面倒なので、貰った名刺を暫く箱に入れて溜めておくわけです。
これがいけないんですね。
整理が上手な人なら、貰った都度、日にちを措かずに直ぐに、ブック帳の然るべき所に差し込んでしまう。つまり小まめに整理するわけですね。
名刺は、初めての人に貰うことが多いので、後から見ても良く思い出せない名前のものが結構ありますね。(小生の場合は、年賀状の中にも少しあります)
小生のブック帳の名刺には、勤務した会社関係のもの、将棋関係のもの、それ以外のものに大別できますが、将棋関係のものでも、プロ棋士、将棋連盟職員、新聞やテレビなどの報道関係、ここまでは、簡単に分類整理できるのですが、後は駒ファン、その他の方々と種々雑多で、名刺も個人的なものあり、会社の名刺ありで、肩書きもその時々で変わります。
結局、適当に開いたところに差し込んだりするわけです。それが30年分も溜まれば、相当なものです。
不要と思った分は、これまでも時たま、捨てているのですが、捨てられないものもあります。取っておいて良かったものいも沢山あります。
今回は、古い名刺の整理中、3人に電話しました。
古い名刺を見て、具体的な用件を思いついたからです。
一人は、山口県小野田市のmさん。20年近く前は東京にいて、大山名人とは良く中将棋を指した人です。近況を聞くと、近年は中将棋駒とか大将棋駒を作ったりしているとのことでした。春先に、我が工房を訪ねようとい思っていたそうです。
二人目は、小生が駒づくりを始めて間もなくの頃、ドンゴロス(大きな麻布の袋のこと)にいっぱい詰まった駒の板木地を何回か買いに行ったところです。
生憎、ご主人は外出で、電話に出た奥様は30年前に小生が買いに行ったときの事をよく覚えておられました。近々尋ねようと思います。
3人目は、伊豆半島にある「玉樟園新井」。阿部八段が羽生竜王に挑んで2百40何手かで惜敗した旅館です。
ご主人の新井さんからこの日のために「古水無瀬」を注文がありお納めしたのですが、小生もこの日は宿泊して、そのときロビーに掲げられていた見事な文字の色紙が印象的でありました。
数日前NHKラジオに作家の内田康夫さんが出演しておられて、フト「玉樟園」で見た色紙が内田さんのものではなかったか、と思い出したので、確かめの電話をしたのでした。
ドウでも良さそうなことかもしれませんが、新井さんの名刺とラジオを聞いて、確かめたくなったのでありました。
おわります。
寒いですね。テレビでは、シベリヤからの寒波到来とか。
実は明日朝から、富山に行く予定です。北陸道は琵琶湖の北の辺りからチェ-ン規制とか。
ちょっと心配です。場合によっては、途中から引返すことになるかもしれません。
今日は朝から、古い年賀状と名刺の整理を始めました。
年々に戴く年賀状は、「将棋」と「その他」に分けて、それぞれを名前の「あいうえお」順にそろえて、「将棋」の関係は分厚すぎるので、前半と後半に2分冊にして綴じて、住所録代わりにしています。
これが4年分くらい溜まっているので、今年戴いた分を中心に、過去4年分を一本にまとめ直そうと、やり始めました。
勿論、毎年欠かさずに戴いている方もあれば、2年前から途絶えてしまった方もあります。
毎年貰っていても、年号の数だけが増えているのは、新しいものだけを残して、後は抵抗ナシに捨てられます。
捨てにくいのは、一年一年の出来事やその人の思いが書いてあるもの。これは別にして保存します。何年分か集まるとその方のヒストリーになりますね。
そのような年賀状は、何人かから毎年貰っています。貰う方も楽しみにしているわけです。
ところで、名刺の整理は、年賀状の何倍もやっかいです。
最終的には、見開き40人くらいの名刺が一覧できるブック帳で整理しますが、小生の場合は、ついつい面倒なので、貰った名刺を暫く箱に入れて溜めておくわけです。
これがいけないんですね。
整理が上手な人なら、貰った都度、日にちを措かずに直ぐに、ブック帳の然るべき所に差し込んでしまう。つまり小まめに整理するわけですね。
名刺は、初めての人に貰うことが多いので、後から見ても良く思い出せない名前のものが結構ありますね。(小生の場合は、年賀状の中にも少しあります)
小生のブック帳の名刺には、勤務した会社関係のもの、将棋関係のもの、それ以外のものに大別できますが、将棋関係のものでも、プロ棋士、将棋連盟職員、新聞やテレビなどの報道関係、ここまでは、簡単に分類整理できるのですが、後は駒ファン、その他の方々と種々雑多で、名刺も個人的なものあり、会社の名刺ありで、肩書きもその時々で変わります。
結局、適当に開いたところに差し込んだりするわけです。それが30年分も溜まれば、相当なものです。
不要と思った分は、これまでも時たま、捨てているのですが、捨てられないものもあります。取っておいて良かったものいも沢山あります。
今回は、古い名刺の整理中、3人に電話しました。
古い名刺を見て、具体的な用件を思いついたからです。
一人は、山口県小野田市のmさん。20年近く前は東京にいて、大山名人とは良く中将棋を指した人です。近況を聞くと、近年は中将棋駒とか大将棋駒を作ったりしているとのことでした。春先に、我が工房を訪ねようとい思っていたそうです。
二人目は、小生が駒づくりを始めて間もなくの頃、ドンゴロス(大きな麻布の袋のこと)にいっぱい詰まった駒の板木地を何回か買いに行ったところです。
生憎、ご主人は外出で、電話に出た奥様は30年前に小生が買いに行ったときの事をよく覚えておられました。近々尋ねようと思います。
3人目は、伊豆半島にある「玉樟園新井」。阿部八段が羽生竜王に挑んで2百40何手かで惜敗した旅館です。
ご主人の新井さんからこの日のために「古水無瀬」を注文がありお納めしたのですが、小生もこの日は宿泊して、そのときロビーに掲げられていた見事な文字の色紙が印象的でありました。
数日前NHKラジオに作家の内田康夫さんが出演しておられて、フト「玉樟園」で見た色紙が内田さんのものではなかったか、と思い出したので、確かめの電話をしたのでした。
ドウでも良さそうなことかもしれませんが、新井さんの名刺とラジオを聞いて、確かめたくなったのでありました。
おわります。
駒の写真集
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