熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

古色

2010-10-14 18:04:27 | 写真
10月14日(木)、晴れ。

秋にしては少し暑さが戻ったような日々。
写真は、水無瀬神宮にある「中将棋駒と小将棋駒」を模写した駒。
実物は400年前に造られたものなので、それらしい「古色」は、もう少し濃くても良かったかと思っています。

展示に供するための盤と、保管する箱も自作しました。
工夫として、盤は2分割してコンパクトに収められるようにしたことと、駒が枠外から飛び出しにくいように罫線を少し盛り上げた構造にして、2種類の駒がそのままの状態で収まるようにしてあります。

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夕顔に取りついていた7匹の「黄色い青虫」。
1週間前頃からだんだん数が減って、最後に残っていた1匹がとうとう居なくなりました。
雨が掛からないところに移動して、ボチボチ今頃は「さなぎ」になっているんでしょうか。

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チリの奇跡的な33人無事全員生還のニュース。
地下700メートルでの絶望的な条件下での69日間の想像を絶する集団生活とリーダーシップ。
その脱出劇をハラハラして見ていましたが、地球裏側の感動的な出来ごとでした。

それに引き換え、我が国の国会。
「国会で議論して」と、やる気と本気、元気が殆ど見えない無責任な答弁に終始する総理。
「柳腰」などと、日本語も満足に使えない薄っぺらな官房長官の答弁。
「嘆かわしい。こんなはずでは無かった」。そう思っているのは、小生だけでは無いはず。
我々一般市民は、どうすればよいのでしょうか。
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駒の写真集

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