熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

大阪倶楽部の升田さん

2012-11-06 17:44:37 | 写真
もう一つ、珍しい写真がありました。
在りし日の大阪倶楽部での升田さん。

背景の大盤の駒は、先日の写真のものです。
但し、さすがに大盤そのものは残っていなかったので、大阪倶楽部の職員さんが最近手作りしましたとか。



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大阪倶楽部創立100年記念の会

2012-11-06 05:53:35 | 文章
11月6日(火)、曇り。

先ほどまで、雷鳴しきり。
雨は止みました。

昨日の午前中は資料整理。
午後から大阪へ。
北浜の大阪倶楽部100周年記念の祝賀会に参加。
大阪倶楽部は、大阪実業界の社交クラブの草分け的存在。
参加と言っても将棋を指す訳でなく、阪妻の「王将」を鑑賞したり、パーティで歓談したり。
将棋部長の増田さんが世話役。
楽しいひと時でありました。

写真はそのひとこま。
大盤で映画に出てきた局面を再現しているところ。

使われた大盤の駒は、大阪倶楽部の倉庫に眠っていたもの。
47年ぶりに使われたと言うから凄い。
その昔、師範を務めた升田幸三・大山康晴ら錚々たる名手の手のぬくもりが伝わっているようだ。
ある方から「書体は何か、材料は何か?」との質問があったので「書体は分からないが、材料はホウの木」。
そのように答えました。


帰途、昔、毎日ホールがあった堂島辺りを通ると、新しいスマートなビルが立ち並ぶ変わりよう。
おまけに、その前あたりの庭にはポツンと凱旋門(?)まがいの石造りの門が。

何故ここにこんなものを作ったのか分からない。
モニュメントの意味はトンと分からないまま、ブログに載せようとシャッターを切りました。
別に意味が無くても良いのですが、何かご存じの方が居られましたらご教示下さい。
コメント (2)
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駒の写真集

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