盤の裏には、24年前、第52期名人戦での揮毫署名。
米長名人により「曙」と揮毫していただきました。
「名人 米長邦雄」、「棋王 羽生善治」の署名はこの時です。
「曙」は、封建的な世襲名人から近代的な実力で競う実力名人への改革。
つまり、将棋界のあけぼのと言う意味です。
このほか「曙」には次のような意味合いもあるのです。
この盤を、名人戦の晴れ舞台へのきっかけは、毎日新聞・将棋担当の加古明光さんでした。
加古さん曰く「その盤を次の名人戦第三局でで使いたい。山口県湯田温泉まで持ってこれますか」でした。
「ハイ、持って行きます。是非お願いします」でした。
「曙」は、加古さんの名前、明光の「明るい光」にも通じます。
そしてこの時、横綱は「曙関」でした。
そんなこんなで、この盤には「曙」が良いと、銘名揮毫して貰いました。
米長名人により「曙」と揮毫していただきました。
「名人 米長邦雄」、「棋王 羽生善治」の署名はこの時です。
「曙」は、封建的な世襲名人から近代的な実力で競う実力名人への改革。
つまり、将棋界のあけぼのと言う意味です。
このほか「曙」には次のような意味合いもあるのです。
この盤を、名人戦の晴れ舞台へのきっかけは、毎日新聞・将棋担当の加古明光さんでした。
加古さん曰く「その盤を次の名人戦第三局でで使いたい。山口県湯田温泉まで持ってこれますか」でした。
「ハイ、持って行きます。是非お願いします」でした。
「曙」は、加古さんの名前、明光の「明るい光」にも通じます。
そしてこの時、横綱は「曙関」でした。
そんなこんなで、この盤には「曙」が良いと、銘名揮毫して貰いました。
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