熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
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回想記・その17、なんでも鑑定団・葵紋蒔絵の将棋盤

2020-09-12 00:06:11 | 文章

回想記・その17、なんでも鑑定団・葵紋蒔絵の将棋盤。

 放映の2週間ほど前のことでした。
 「今、東京から帰ってきました。なんでも駒は2000万円。盤の紋が付け替えられているとのことで50万円。駒箱が70万円でした」と、川井さんの電話。
 「鑑定額のことはさておいて、盤の紋が付け替えられていると言うのは、おかしなたコメントです」。川井さんとはそのようなやり取りをしたことを記憶しています。
 「紋」とは、4つの盤側にそれぞれ3つづつある葵紋のこと。3つの内、左の紋が痛んでいて、それを指してのコメントでした。
その映像をいくつかアップします。

コメント (2)
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