熊澤良尊の将棋駒三昧

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回想記・その16、なんでも鑑定団・八十五才象牙の水無瀬駒

2020-09-09 19:56:21 | 写真

回想記・その16、何んでも鑑定団・八十五才象牙の水無瀬駒。

 「八十五才象牙の水無瀬駒」が発見されて、ほぼ2年が経過したとき、テレビ東京「なんでも鑑定団」に、その盤駒が登場。
 しかし10年も前のことで、記憶が薄れかけていることもあるかと思い、当時のDVDを見ながら振り返ってみます。
 「なんでも鑑定団」に出展することは、川井さんから聞いていました。「世間に広く知ってもらうためには、いいことだ」と私も賛成し、収録は放映の2週間ほど前に行われ、その夜遅くのことでした。
 「今、東京から帰ってきました。なんでも駒は2000万円。盤は盤は紋が付け替えられているとのことで50万円、駒箱が70万円でした」と、川井さん。
 「へーッ。おかしなことですね」。だれの見立てですか?」。
 「何だったかな・・」。川井さんとは、そんなやり取りしたのを覚えています。

放映は、10年前、平成22年6月22日。
録画したそのDVDを再生しながら、八十五才象牙の水無瀬駒の映像をアップします。(盤は次の章に回します)

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