9月19日(土)、晴れ。
空は夏の雲。空気はようやく秋の気配。そして虫の音。
将棋チェストの締め切りが迫りました。
これまでにいただいたのはトータル16台。
多くは2寸用ですが、今回は3寸用のリクエストが3台。これは想定外のことでした。
この後、最終的に一日待って、制作台数を確定しようと思います。
なお、引き出し式の駒引き出しの上に乗せる「駒台」については、ズレないように堀さんがいろいろ工夫しておられていることは、すでにこのブログで紹介しました。
それとは別に、私なりの考えも述べたいと思います。
方法は2つ。一番簡単なのは、既存の駒台の裏側に「滑り止めのシート」を張っておくことです。
滑り止めシートは安価で、且つ、いろいろなタイプのものをホームセンターや100円ショップで売っていますので、各種買い求めてテストし、その中から一番良いものを使えばよいでしょう。
滑り止めシートは安価で、且つ、いろいろなタイプのものをホームセンターや100円ショップで売っていますので、各種買い求めてテストし、その中から一番良いものを使えばよいでしょう。
もう一つの方法は、シンプルな加工で、且つ、完璧にズレないようにするものです。
それは、①、上にのせる駒台の裏に一か所1~2ミリの小さな穴をあけて、ホームセンターで売っている細い木の丸棒か、竹ヒゴを差し込んで接着剤で固定します。
穴の位置は、どこでもかまわないのですが、エッジから10ミリ程度入ったあたりの中央が良いでしょう。丸棒の出っ張りは、1ミリ以下にして、先は角張らないようにペーパーで擦って少し丸めておきます。
穴の位置は、どこでもかまわないのですが、エッジから10ミリ程度入ったあたりの中央が良いでしょう。丸棒の出っ張りは、1ミリ以下にして、先は角張らないようにペーパーで擦って少し丸めておきます。
②、本体側の引き出し式の駒置き板には、引き出した状態で、①で加工した駒台の丸棒があるエッジを本体側にピッタリあわせて、丸棒が当たる位置に小さな穴(窪み)を穴を穿けます。(小さい穴は、ほとんで目立たず、丸棒の頭に印肉を付けておくことで、ぴったり位置決めできる)
いかがでしょうか?
なお、上にのせる「駒台」は既存で売られているものを想定していますが、当方でも、リクエストがあれば、将棋チェスト用に別売りで作製しようと考えます。
価格はチェストと同時にお渡しで、5000円。
さらに、上記で述べました「完璧にずれない加工を施した本体と、駒台」をご希望の時は、6000円といたします。
いかがでしょうか?
なお、上にのせる「駒台」は既存で売られているものを想定していますが、当方でも、リクエストがあれば、将棋チェスト用に別売りで作製しようと考えます。
価格はチェストと同時にお渡しで、5000円。
さらに、上記で述べました「完璧にずれない加工を施した本体と、駒台」をご希望の時は、6000円といたします。
希望される方は、ブログの「コメント」にてご連絡ください。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726