6月5日(土)、曇り。
本日の映像は、Hさんのリクエストに応えて、蒔絵筆分解映像。
参考になりますかどうか、アップします。
黒軸、白軸の二本は、いずれも15年ほど前の大阪・角岡(つのおか)製。
手前が穂先部分、太さは1.5ミリほど。玉毛の本数は数えていませんが、
100本とか、もう少しあるのかもしれません。
根本を結わえた糸に、大小の管。使うときは小さい管で穂先の長さを調整し、大きい管でシッカリと固定できるようになっており、それを軸に差し込んで
一体の筆となる。
乱れた毛や無駄毛は抜き取って、穂先を適切な太さで使います。
駒の写真集
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