昨日、『馴鹿』54号の合評会があった。
10時半より、場所はわが家の離れ。
はやくから囲炉裏に炭をおこして部屋を暖める。
大きな地震がきたときのために
水を張ったバケツを近くに用意しておく。
案の定、とちゅうで震度3ほどの揺れがあったが。
合評会はそれなりに賑やかではあるが
活発に意見を出す人と、遠慮がちな人とが定まってしまい
ちょっと刺激が足りないことも・・・・・
午後は鮨屋から取り寄せた600円の花弁当と
城崎温泉の朝市から送ってもらったお総菜を囲み最も充実の時。
Aさんが出て来ないのはちょっと残念だが。
おとこたちは床に円陣を組み焼酎の酒盛り、
おんなたちは私の自慢のトマトスープに目を細め
これからが合評会の本音がでる時間帯。
K氏の詩評はなかなか的を得ており
ハッとさせられることが多い。
厳しい批評も酒と旨いものに中和されて
すんなり呑み込めるというもの。
午後5時終了、
酒が残っていれば
おとこたちは未だ帰りたがらないようす。
八人に八人の春ちらし鮨