ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

とつぜん!

2011-04-25 13:15:17 | 日記・エッセイ・コラム

昨年通販で取り寄せた久留米つつじが赤くふくらんできた。
数年後には軒先を真っ赤に染めてくれるはず。

震災以来、昨夜はじめて枕元のラジオを切って寝たところ
柱時計の時報も知らぬままぐっすり眠った。
目覚め爽快!
二人の友人に当選祝いのでんわをかける。

きょうの昼食は
モズクの胡瓜揉み・野菜サラダ・トマトスープ・焼豚・パン。
月曜休館日、姫を相手に静かに穏やかに時が流れていたが
とつぜん、
何の前触れもなく青空の中から雷神が暴れだし
同時に雹が降る。
路面につもるほどの烈しい雹。
 どっしーん!
近くに雷が落ちたらしく電気が切れ
姫たちは中腰のまま固まる。

大きな雷鳴があると いつも、ヘソに手がいく。

60余年、数えきれないほどのトラウマを抱えながら生きている。

    春雷と言へども楡の真っ二つ


2011-04-25 00:38:45 | 日記・エッセイ・コラム

山ほど貰ったシイタケがまだ沢山残っていたので
小松菜と合わせて野菜炒めをつくる。

サラダ油とネギ油を熱したところへ
生姜・ネギ・唐辛子のみじん切りを加えシイタケを炒める。
(シイタケに少々焦げ色が付くほどに)
次に小松菜を加え
日本酒・中華風トリガラスープ・オイスターソースでからめる。
(オイスターソースは使いすぎないように)
仕上げに塩胡椒で味を調え水溶き片栗粉でとろみをつける。

シイタケがあわびのような食感で
立派な器に盛り付けたら
一品料理として充分お金が取れるというもの。

午後は宇都宮市内のろまん亭で
県詩人会の役員会がある。
日曜日だというのに市内は閑散として
震災と原発事故の影響は大きい。

美味しいコーヒとババロアを戴きながら
会議は2時間で終了。

帰路パンをかじりながら
東の空に大きな虹を見た!
こんなに鮮やかな虹を見るなんて ほんとうに久しぶり。
なにか良きことが起きそうな予感。