日本文学研究者のドナルド・キーン氏が
このたびの大震災を目の当たりにし
日本に永住しよう! 日本人になろう!
と、決意を強くしたという。
とても感動的で目頭が熱くなる。
日本人のなかには
さっさと九州や沖縄方面に逃げて
水を買いあさったりする不届者もいたというのに・・・・
そのような身勝手な族は舞台に引きずりだし
錫杖で打ちのめしてやるがいい。
たとえ自分と家族だけが助かったとしても
一体どうなるというのだろうか。
海外からは
日本人の礼儀や我慢強さが高く評価されているとおり
自分だけが救われようと走るのは
ほんの一握りにすぎない。
しかし、それらの人間が大衆を魅了し
大衆に何らかの影響をおよぼす著名人であるからこそ
なんとも始末悪い。
かのキム・ヨナさんが受賞した銀メダル(200万円相当)を
義援金として被災地におくるという。
・・・・・・ほんとうに頭がさがる。
ドナルド・キーンのこともキム・ヨナのことも不届者も
大きなニュースにならないのが残念!
今こそ、子どもたちの教育に
広く大きくニュースとして伝えてほしいと思う。
田蛙のネオンまみれの逢瀬かな