昨夜は友人の黄綬褒章受賞祝賀会に出席した。
こういう褒章は遠い世界の爺さんたちの出来事のように
思っていたが、身近な人が受賞されると
自分たちもそのような歳になったかと感慨深いものがある。
出席者は約百名ほど。
祝辞を頼まれたが、少々緊張して
いつもの軽い調子がでなかったようだ。
スピーチは極めるほど難しい。
ただ上手なだけではダメ!
いかに心を尽くすかが大事なこと。
良いスピーチは人を感動させ、人を動かすことができる。
西欧では帝王学の一つとして重要であり
リーダーの必要条件である。
英語教育もよろしいが
スピーチを義務教育のカリキュラムに加えてみてはどうだろうか。
大学には雄弁会のようなものがあるが
学ぶならなるべく早い時期がいい。
今夜はロータリークラブの忘年会。
食べ過ぎないよう心がけよう!
湯上りの頬にやはらか冬の月