4月下旬から5月上旬に咲く木の花、
ハナイカダ、ウワミズサクラ、イヌザクラ、ツリバナそしてタブノキ、
葉の芽吹きとほぼ同時に蕾ができていました(5/12)。
ハナイカダ科ハナイカダ。
葉の葉脈の上に花を咲かせ、実をつけるおもしろい樹です。
どの葉にも数個の蕾が乗っています。
雌雄異株の樹、雄花の蕾です。
その雄花の蕾を横から、
葉に乗っているのではなく、
葉脈から花柄が伸びているのがわかります。
ハナイカダ雌花の蕾、
雌花は一つの葉に一つ、
また雄花に比べて花つきが悪く、
どの葉にも花がつくのではないようです。
バラ科ウワミズサクラ。
花序にたくさんの丸状の蕾ができています。
サクラの仲間ですが、
この蕾が咲くとブラシのような房状の花になります。
バラ科イヌザクラ。
房が小型のウワミズサクラとよく似たブラシ状の花がつきますが
蕾の様子はかなり違って見えます。
ニシキギ科ツリバナ。
葉に包まれるように小さな蕾ができていました。
これから花柄が伸び、
小さな花が枝に吊り下げられたように咲きます。
クスノキ科タブノキ。
常緑の樹ですが
紅い大きな冬芽は混芽、
各芽から蕾と新葉の両方がにぎやかに展開しています。
ハナイカダ、ウワミズサクラ、イヌザクラ、ツリバナそしてタブノキ、
葉の芽吹きとほぼ同時に蕾ができていました(5/12)。
ハナイカダ科ハナイカダ。
葉の葉脈の上に花を咲かせ、実をつけるおもしろい樹です。
どの葉にも数個の蕾が乗っています。
雌雄異株の樹、雄花の蕾です。
その雄花の蕾を横から、
葉に乗っているのではなく、
葉脈から花柄が伸びているのがわかります。
ハナイカダ雌花の蕾、
雌花は一つの葉に一つ、
また雄花に比べて花つきが悪く、
どの葉にも花がつくのではないようです。
バラ科ウワミズサクラ。
花序にたくさんの丸状の蕾ができています。
サクラの仲間ですが、
この蕾が咲くとブラシのような房状の花になります。
バラ科イヌザクラ。
房が小型のウワミズサクラとよく似たブラシ状の花がつきますが
蕾の様子はかなり違って見えます。
ニシキギ科ツリバナ。
葉に包まれるように小さな蕾ができていました。
これから花柄が伸び、
小さな花が枝に吊り下げられたように咲きます。
クスノキ科タブノキ。
常緑の樹ですが
紅い大きな冬芽は混芽、
各芽から蕾と新葉の両方がにぎやかに展開しています。