コゴメウツギ、マルバウツギ、ヒメウツギ、
いずれも名にウツギがつき、
4月下旬から5月初旬に山地などに白い花を咲かせます。

まだ蕾が残る咲きはじめのコゴメウツギ(5/1)。
花は直径4mmほど、その小さな花を小米に見立てての命名です。
ウツギの名がつきますがバラ科の低木です。

山野の林内や道端に生え、
枝を垂らすように水平に伸ばして花をつけます。

葉は鋸歯がよく目立つ三角形、
先端がと尖ります。
小さいながら花も葉もすてきな造形です。

アジサイ科マルバウツギ(5/1)。
山野の日当たりのよい場所によく見られる低木です。
葉が幅広い卵形で真ん中が幅広く丸いのが名の由来。

花は直径1cmほどの白花で中心部が橙色で蕊がよく目立ちます。
クロウリハムシが花に吸蜜していました。
幼虫はウリ科植物を食草としますが
成虫は花に吸蜜もするようです。

アジサイ科ヒメウツギ(4/27)。
植栽もされていますが山地の岩の上などに自生します。
ウツギより1月近く早く、
4月の下旬に白い小さな花が連なり咲きだします。
いずれも名にウツギがつき、
4月下旬から5月初旬に山地などに白い花を咲かせます。

まだ蕾が残る咲きはじめのコゴメウツギ(5/1)。
花は直径4mmほど、その小さな花を小米に見立てての命名です。
ウツギの名がつきますがバラ科の低木です。

山野の林内や道端に生え、
枝を垂らすように水平に伸ばして花をつけます。

葉は鋸歯がよく目立つ三角形、
先端がと尖ります。
小さいながら花も葉もすてきな造形です。

アジサイ科マルバウツギ(5/1)。
山野の日当たりのよい場所によく見られる低木です。
葉が幅広い卵形で真ん中が幅広く丸いのが名の由来。

花は直径1cmほどの白花で中心部が橙色で蕊がよく目立ちます。
クロウリハムシが花に吸蜜していました。
幼虫はウリ科植物を食草としますが
成虫は花に吸蜜もするようです。

アジサイ科ヒメウツギ(4/27)。
植栽もされていますが山地の岩の上などに自生します。
ウツギより1月近く早く、
4月の下旬に白い小さな花が連なり咲きだします。