行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

散歩道に晩秋

2025-02-12 20:00:45 | 風景
11月29日、
晩秋の里道を1万数千歩を歩きました。


高台から我が家のある街景色。
街も山も紅葉が進んでいます。
気が付けばあと1日で11月も終わりです。


細道の斜面のツルウメモドキに
紅いたくさんの仮種子が見られました。


ツルウメモドキ(蔓梅擬)はニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性の木本。
花よりも仮種皮が現れた果実がきれいです。
果期は秋(10 - 12月)、秋に淡黄色に熟すと3つに裂開し、
鮮やかな橙赤色の仮種皮に被われた種子が現れます。


四季咲きのボケでしょうか、
ボケの花がきれいに咲いていました。
春の花が一般的ですが、寒咲き、四季咲など品種がいろいろあります。


八重のピンク花がきれいだったのでレンズを向けてみました。
この時期なのでツバキではなく、ササンカです。


カエデが11月下旬になり、
一気に色づいてきていました。
紅葉は後日にして、黄葉のカエデを写しました。


里の小河川、褐色の落葉が群をなして流れていました。
晩秋です。


帰り道のバス通り、
すっかり黄葉した歩道を父親がランドセルを肩に
父子が無言の会話をしながら歩いていました。
いろいろなことがあります。
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