行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

カンムリカイツブリ

2025-02-21 20:00:08 | 
12月9日の午後、
多摩川の府中側(左岸)を歩いて見ました。


稲城側(右岸)の河川敷は工事中、
そこで左岸の是政橋下流へ足を運んでみました。


なにかいないかと川岸の遊歩道を歩いていると
カンムリカイツブリが川の真ん中をゆったりと泳いでいました。


カンムリカイツブリ、
日本でも少数が繁殖しているようですが、基本的に冬鳥として飛来してきます。
群性が強く、東京でもディズニーランド近くの葛西海浜公園には、
近年数千羽が飛来してきているとのことです。
ただ、多摩川中流のこのあたりで来るのは珍しいようです。


名のようにカイツブリの仲間、
ただカイツブリに比べ首が細長く、白いのが特徴です。
くちばしは桃色で頭上に黒色の冠羽があります。
この冠羽、夏羽では長くなり、よく目立ちます。
これがカンムリの名の由来です。


2羽いました。
離れて泳いでいた2羽ですか、
時々近づき、合図を送り、互いに意識しあっているようです。
雌雄でしょうか?
カンムリカイツブリは夏羽も冬羽も雌雄同色。


岸辺の石にはセキレイがいました。
キセキレイ。


セグロセキレイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする