行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

アヤメ、カキツバタ、キショウブ

2014-05-16 20:00:59 | 花,植物
5月、アヤメ科の花の盛りです。
「いずれアヤメかカキツバタ」と言われるとおり、
いずれも美しいアヤメとカキツバタそしてキショウブです。、


上谷戸親水公園の鯉のぼりの下、
たくさんのアヤメが一斉に花開いていました。


道端の花壇のアヤメ、
文目模様にバッタの幼生がとまっています。


道端に2輪だけ咲いていました。
3枚の写真のアヤメ、花色の紫が微妙に違うように見えます。
花弁の弁元にある網目(文目)模様か
アヤメの名の由来です。


アヤメは排水のよい場所に生えますが
カキツバタは湿原など湿地に花を咲かせます。
花弁の弁元にある白い目方模様がカキツバタの特徴です。


子供の日の上谷戸親水公園の池、
カキツバタをはさみ少女が二人、
ザリガニ釣りに興じていました。


黄色い花のショウブ、
名もそのまま、キショウブです。
ハナショウブは6月にならないと花は見られませんが
キショウブは5月の連休のころにはたくさん咲いています。


もともとは園芸用に持ち込まれた外来植物、
ハナショウブに黄色系がないので重宝されていたが
繁殖力が強くいまや湖沼や河川などに野生化しています。
生態系に悪影響を与える可能性があるということで
「要注意外来生物」にもなっているようです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キツネアザミとハルジオン | トップ | 三種のニワゼキショウ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花,植物」カテゴリの最新記事