28日、せっかく輪島に宿をとったので、まずは朝市に、
しかし、冷たい風が吹き、時折強い雨が降り、
露店をじっくり見ることもできません。
室内のマーケットで魚介類などを買い、
早々に引き揚げ、喫茶店を探し温かいコーヒータイムです。
今日は能登空港から羽田に戻りますが、夕方の便です。
まだまだ時間がたっぷりあります。
時々青空が見えることにも勇気づけられ、
コーヒーを飲みながら、
奥能登の海岸線を東に車を走らせることに決めました。
白米の千枚田を過ぎてすぐ、
能登に流された平家の子孫、(下)時国家を訪れて見ました。
国の重要文化財でもある歴史を感じる茅葺き入母屋造り、
180年ほど前の建物とのことです。
(写真は池もある庭からの撮った下時国家)
こんな気候の厳しい、昔は車もなくたいへんな場所に思われますが、
よくこんな建物が建てられ、残されていると感心します。
中はとても広い土間と多数の部屋がありますが、
まだ11月だというのに、寒々して、底冷えがしていました。
時国家からすぐ、曽々木海岸に出ると、
初めて見るそしてなかなか見ることのできない
驚きの景色に遭遇しました。
石鹸の泡のような、ボタン雪のような白い塊が
海から無数に湧き上がり、海や道路の上を舞っています。
これが能登の冬の風物詩、波の花のようです。
波の花は11月中旬から2月下旬、
海が荒れて波が高い、寒さの激しい日に現れ、
海水中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が
岩にぶつかるたびに空気を含んで白い泡状になる現象です。
写真を撮りに車を停めて、
外に出ようとしましたが風が強く
ドアをなかなか開きません。
11月下旬ですが、今日は厳しい天気になっているようです。
それにしても道路のすぐ横が海、
そして、こんな荒波と波の花が寄せてくる、
降りるだけではなく、車で通るのも怖いように思います。
波の花に感激し、さらに東に進むと、
海は相変わらず荒れていますが、
束の間の晴れ間があったようで、荒波の中に虹が出ていました。
しかし、見る間に色が薄れていきます。
急いで車を停めて、カメラを向けて見ました。
どうにか虹が映っています。
しかし、冷たい風が吹き、時折強い雨が降り、
露店をじっくり見ることもできません。
室内のマーケットで魚介類などを買い、
早々に引き揚げ、喫茶店を探し温かいコーヒータイムです。
今日は能登空港から羽田に戻りますが、夕方の便です。
まだまだ時間がたっぷりあります。
時々青空が見えることにも勇気づけられ、
コーヒーを飲みながら、
奥能登の海岸線を東に車を走らせることに決めました。
白米の千枚田を過ぎてすぐ、
能登に流された平家の子孫、(下)時国家を訪れて見ました。
国の重要文化財でもある歴史を感じる茅葺き入母屋造り、
180年ほど前の建物とのことです。
(写真は池もある庭からの撮った下時国家)
こんな気候の厳しい、昔は車もなくたいへんな場所に思われますが、
よくこんな建物が建てられ、残されていると感心します。
中はとても広い土間と多数の部屋がありますが、
まだ11月だというのに、寒々して、底冷えがしていました。
時国家からすぐ、曽々木海岸に出ると、
初めて見るそしてなかなか見ることのできない
驚きの景色に遭遇しました。
石鹸の泡のような、ボタン雪のような白い塊が
海から無数に湧き上がり、海や道路の上を舞っています。
これが能登の冬の風物詩、波の花のようです。
波の花は11月中旬から2月下旬、
海が荒れて波が高い、寒さの激しい日に現れ、
海水中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が
岩にぶつかるたびに空気を含んで白い泡状になる現象です。
写真を撮りに車を停めて、
外に出ようとしましたが風が強く
ドアをなかなか開きません。
11月下旬ですが、今日は厳しい天気になっているようです。
それにしても道路のすぐ横が海、
そして、こんな荒波と波の花が寄せてくる、
降りるだけではなく、車で通るのも怖いように思います。
波の花に感激し、さらに東に進むと、
海は相変わらず荒れていますが、
束の間の晴れ間があったようで、荒波の中に虹が出ていました。
しかし、見る間に色が薄れていきます。
急いで車を停めて、カメラを向けて見ました。
どうにか虹が映っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます