先週木曜日の午後、小梅を漬けました。
前日、450個(しつこい・・・笑)の小梅のへたを爪楊枝でひとつひとつ取り除き、さっと洗って、一晩水に浸けました。
ボールでは足りず、お鍋も出動させて。これで3kgです。
一晩漬けると、アクが出てきます。
アクのあわ・・・わかりますか?
これをざるに上げ、しばらく水切り。その後、ひとつひとつふきんで水気を拭き取りながら、塩漬けに入ります。
塩は梅の重さの20%。これが昔ながらの梅干の比率です。
容器の下にまず塩をひとつかみ散らし、その上に小梅に塩をまぶしつけたものを入れていきます。
最後に残った塩を上から振りかけて、落としぶたをのせ、重しをします。
重しは梅の重さの2倍以上・・・って本には書いてあるけど、そんなにのせるものがなくて、少なめ・・・。うまく水が上がるか心配・・・まあ今までの経験上、多分大丈夫・・・。落としぶたもちょっと小さいけど、きっと大丈夫・・・。
遅くとも1週間くらいすれば水は上がってくるはず・・・。ですが、今回は翌日から結構出始めました。
これは今日、4日目の写真。ふたを開けると、うーん、梅の香が・・・♪
すっかり水の中に浸ってます。もう大丈夫♪
ここで重石を減らし、赤じそを入れる日まで、このまま待機です。
これからしばらく梅の日々が続きますが、まずは第一段階無事終了。