今週火曜日、新宿伊勢丹に行ってきました。
ショッピングにね♪・・・いえいえ、言わずと知れた「京昆布舗 田なか」さんの追っかけをしに行ってきました(^^)♥
新宿ってこの前の「おばんざい研修会(^^;)」で行ったけど、待ち合わせてついて行っただけだし、あとは椎名林檎の歌とかでしかよく知らないし・・・。
とにかく行けばわかるだろうと思っていたら、電車のアナウンスで伊勢丹は新宿3丁目で降りろと・・・。おー、ありがたい。よく聞いとくもんだよね。ってちゃんと調べてから行きましょう(^^;)
で、簡単に着いたから気持ち余裕で「田なか」さんを探そうと地下1階へ。
いきなり現れたのが「紫野和久傳」。ひゃー。さすが新宿伊勢丹。ここはせっかくやし、ゆっくり見て勉強させてもらおう。
ショーケースの中に美しく収まっているお料理たち。すごいなあ。
これを買って帰る人はどういう暮らしをしてるんだろう・・・なんて、考えること、めっちゃ庶民やなあ・・・と、勉強も何も、普段のおかず、おうちごはんとは別物なのよ。そう、料亭のお料理といわゆる「おばんざい」はちがうのよ・・・。
いえ、何事も勉強やん・・・と目の保養をして、移動したのですが。次から次へと、名店のお料理やお菓子、その他もろもろ・・・いつまでたっても「田なか」さん、発見できず(^^;)。
やっと見つけた!!・・・と思ったら、休憩に行かれたとこで(^^;)。うーん、1時間、うろうろしよう。
とりあえず腹ごしらえ・・・と思ったけど、ここってお高いのよね。うーん・・・と迷った末、「チャヤマクロビ」に向かうも、お待ちの列。
結局、地下2階イセタンガールの一角にあるスタバへ。(また!!) だって、とりあえずの時間しのぎでもあるから(^^;)。
ちょっと「ガール」っていうには・・・と思って気後れするも、イセタン(に来た、元)ガール・・・ってことで、意を決して行ってみる。
これが思いのほかよかったです。何がいいって、3人の若い女性スタッフの方々が とても感じ良かったの。にこにこ笑顔が素敵でさわやかで。ひょんなことからカウンターでお話もしちゃって。こういう体験すると、とても幸せな気分になります。
そして、また「田なか」さんをめざして歩いていったのですが・・・。やばいやばい。またわからなくなっちゃった。
・・・やっと・・・再会できました(涙)。
トレードマークの千鳥のてぬぐいがお茶目でいいなあ。ブログを拝見すると、ちょうどこの手ぬぐいの記事が書いてありました。
千鳥・・・京都先斗町のマーク、「通り抜けできまへん」の看板を思いだします・・・。
今回は朧昆布の実演はないと聞いていたけれど、新宿伊勢丹仕様で、すっきりと並べられている昆布たち。
山椒昆布が飛ぶように売れていきます。私も試食させてもらったけど、柔らかくて本当においしかったです。
関東と関西での人気商品のちがいなども伺って、楽しくおしゃべりもさせていただきました。
お名残惜しい気持ちはあるけれど、またの再会(=おっかけ ^^;)を約束して、帰ってきました。
さて、戦利品は・・・。
うーん・・・おいしそう。
相変わらず利尻くんにはまっている私ですが、今回のは前よりグレードアップして、2年間寝かせた極上品だということで。
梅雨、夏を越して、さらに美味しくなっているはずだと・・・。これは買うしかないでしょう。京都の料理屋さんでも実際にお使いの昆布だそう。
11月10日のランチには、よし、これを使おう・・・と、密かにわくわくしながら買いました。
こちらは「爪昆布」。
おぼろ昆布を削ったときに出る副産物だそうで、希少品。525円。・・・つい買ってしまう。
また「活用」したら、ここに書きますね。
デパ地下を堪能して伊勢丹を出たんですけど、他にも買ったものは・・・。
これなんでしょう。
ドライトマトです。
熊本八代産の完熟「はちべえトマト」だそうで、ひとつひとつ手作業で切り分け、並べて乾燥したもの・・・だそうです。
これ、家に帰ってからひとつつまんで食べてみたけど、めちゃくちゃ甘くて美味しいの。干し野菜にするとなんでもより美味しくなるけど、これはすごい。
これと、和菓子を買って。それだけで大満足。
またまた、楽しいお出かけ日になったのでした。
「田なか」さん、ありがとうございました。おまけもほんとにいただいちゃって、重ねてまたまたありがとうございました!!