五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲:ともだち[よしだたくろう]

2005年02月24日 | この一曲!
高校時代から聞き続けてきたよしだたくろう(吉田拓郎)ですが、この一曲といえば、やはり「ともだち」でしょう。
実は、一番良く口ずさむのは「どうしてこんなに悲しいんだろう」とか「夏休み」だったりするのですが、やはり一番といえば、総合力で(何だそれは?)この曲です。

高校・大学時代はギターをもって友人宅に行っては、レコードを聴きながら一生懸命コピーに励んだ曲のひとつです。イントロもとても印象的。

首からかけるハーモニカホールダー(というのか何というのか)に、Honerのブルースハープを差し込んで、よしだたくろうを気取ったものでした。
「ともだち」は大学生の頃、ライブ盤ではじめて聴きました。
当時のたくろう流の声を張り上げる歌い方ではなく、淡々と歌うスタイルがとても好きでした。
特に最後の「バカヤロウって言ってほしかった。それだけを言い忘れたのでしょう」という部分は何度聞いても涙が出ます。

大学生のとき、あの「つま恋ライブ」に行きました。
ステージも良く見えないはるか遠くで、モニタ画面とスピーカから流れる音の時間差に少し戸惑いながら、立ち上がって手拍子を取りながら一緒に歌ったものでした。
ただ、このときに一番印象に残っているのは、(たしか)明け方に歌った「となりの町のお嬢さん」だったような気がします。それから「マークⅡ」かな。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
「この一曲」では、私がこれまでに聴いた曲の中で「これが一番」という曲を歌手別に選んでみます。
必ずしも大ヒット曲を選ぶのではなく、個人的に思いで深い曲をえらびたいと思います。
カラオケでよく歌う歌とは、だいぶカブるような気がしないでもないですが。


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私の知人にも患者さんがいます

2005年02月24日 | 一病息災
はじめまして。Gooのブログで検索しただけでも、たくさんの拡張型心筋症の患者さんがいるんだなって知ってびっくりしました。

心臓移植手術を待っている患者さんのお気持ちはいかばかりかと思うと、自分も何とかしてあげたいと思うばかりです。
私ができるのは、患者さんと患者さんを支援する人たちが、こんなにがんばっているんだということを広く知ってもらうことだけですが。(命のかばんを拝見して)
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拡張型心筋症

2005年02月24日 | 日々のつれづれに
知人から、「拡張型心筋症で米国での心臓移植を希望している人がいるので募金に協力して欲しい。」と頼まれました。
私は、直接その方と面識があるわけではありませんが、私にできることならと、ホームページなどでその紹介をし、合わせて募金の協力をさせていただくことにしました。


私のホームページ:
http://www.ceres.dti.ne.jp

「箭本(やもと)三男さんを救う会 」のホームページ:
http://www15.plala.or.jp/mitsuosan/


検索エンジンで調べると、この病気のために全国で苦しんでいる人がたくさんおり、心臓移植手術をするために募金活動をしています。

すでに米国の病院での受け入れは決定しているのですが、米国での移植手術にはおよそ5千万円の費用がかかるとのこと。家族・親類だけでは簡単にはまかなえる金額ではなく、広く募金活動をしなければならないとのことで、同級生や知人などが中心となって「救う会」を立ち上げました。

まだ幼い子供三人(10歳、6歳、2歳)と妻の為にがんばっている箭本三男さんにぜひご協力をお願いいたします。
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市町村合併の名前

2005年02月24日 | 日々のつれづれに
「平成の大合併」により誕生する、新しい市や町の名前について、紙面をにぎわせています。少し前は愛知県の「南セントレア市」の問題があり、最近では千葉県の「太平洋市」の例があります。

詳しいことはわかりませんが、いずれも住民の意見を十分反映したものとは言いがたく、どこか一部のメンバーで選んだことに問題があるようです。
それはともかく、選ぶにあたって、「新しい名前によって、いったい何を表現し、誰に訴えかけるのか」という視点での考察が不足しているように思えます。
新しい市の名前は、同じ県内の他市町村に向けてのアイデンティティの表現とともに、他府県へのアピールも当然考えての命名であるべきでしょう。

自分の故郷を引き合いに出して恐縮ですが、山梨県には従来、甲府市と山梨市という市がありました。(もちろん他にもあるのですがここでは省略)
県庁所在地はもちろん甲府市です。
明治の廃藩置県で、なぜ甲斐県でなく山梨県になったかは、明治維新の戦勝国側の報復措置とする説などがありますが、それはさておき、山梨市も律令時代にさかのぼる「甲斐国山梨郡(ごおり)」を発祥とする由緒ある市名なのです。

それが、今回の合併で甲斐市、北杜(ほくと)市、笛吹(ふえふき)市、甲州市、中央市などという市の名前が誕生しました(一部はこれからです)。
山梨県北部にある北杜市、笛吹川流域町村の合併によってできた笛吹市はともかく、甲斐市、甲州市などは「いつかは県庁所在地を奪うつもりなのかな」と思ってしまいますね。

中央市にいたっては、「山梨の中央だからどうなんだ?」とツッコミを入れたくなるような命名です。合併で百万都市になったときに安易にできる「中央区」と同じ考え方でしょう。
もう少しセンスのよい、名前は思いつかなかったのでしょうか?

実家のある市川大門町も、隣町の三珠町・六郷町と合併して「市川三郷町(いちかわみさとちょう)」となることが決まりました。何と安易なネーミング。
三つの町(郷)がひとつになるということに引っ掛けてのことのようですが、隣町もそれぞれ合併でできた名前であることを考えれば、「十郷町」じゃないか、とも思えます。

どうせならもっとシンプルに「みさと町」でもよかったと思いますが、選考委員の中には「市川という名前をぜひ残したい」と考えた人が多かったのでしょう。

合併するとひとつの自治体の面積が広がりますから、新しい市町村名の下に字(あざ)を表記することがよくあります。
願わくば、住所表記に「市川三郷町市川大門○○○番地」などと書かずにすむようにしてもらいたいものだと思います。
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