五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

葬式のお手伝い

2006年08月27日 | 日々のつれづれに
会社の上司の家でご不幸があり、金曜日と土曜日の両日、受付のお手伝いをするためにさいたま市まで出かけました。

実際に私が担当したのは受付で預かった香典袋の中のお金を数えて記帳することでした。貴重品を扱う仕事で、それも久しぶりだったので緊張しましたが、さいわい計算と実際の金額が一度で合って(当たり前のコトですがこれがなかなか難しい)喪主の方に渡すことができほっとしました。

 1. 香典袋を親戚・会社・一般別に受け取る
 2. それぞれに連番をふる
 3. 芳名帳に名前を書く
 4. 金額を確認し記帳する
 5. お札を金種別に分ける

会計泣かせのものもあります。
達筆すぎて何と書いてあるのかわからない人(故人が年配のときの友人などのものに多い)や、袋に金額が書いてないもの、袋に書いてある金額と実際に入っているものが異なる人(一人だけありました)、中でも面倒なのは、三つ折にした厚紙を折りたたんで水引を掛けたご大層な香典袋を持参する人です。
本人は袋に哀悼の重さをこめているのかもしれませんが、中にしわくちゃの千円札が入っていたりすると思わず「カッコつけてんじゃねえよ!」と思ってしまいます。
このタイプのものは、確認する手間が普通のものの三倍以上、できるなら金額三万円以上の場合に限るとしたいですね、実際のところ。
コメント
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