五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

猛暑の京都で - 太秦映画村 -

2006年08月10日 | 日々のつれづれに
京都滞在二日目の6日(日)、家内と長女を連れて太秦にある映画村を訪れました。長男の住んでいるところからクルマで20分くらいのところでしょうか。近くにある駐車場が一日1000円、3人の往復のバス代よりは安い勘定です。

映画村は入場料(大人2200円)、入り口でマップをもらい、中の施設を見て回りました。
前日に引き続いての猛暑、屋外を歩くのは少々つらいものがありましたが、そこは時代劇のセット中心の建物が多いため、木陰や家の中などで涼むことができます。
ところどころにお女中や武士に扮装したひと(役者の卵なんでしょう。暑いのにご苦労様、がんばって有名になってね)がいて、気軽に写真撮影に応じてくれます。

この日は松平健さん主演の「金曜エンタテイメント 踊る!親分探偵」の撮影が映画村の中であり、番組は違うけれど「新さん」ファンの長女とリハーサルや本番撮影の様子を興味深く見物しました。
自転車に乗って撮影場所に入ってきた松平健さんは、坊主頭でがっしりとした体格。さすがに超大物役者というオーラが出ていました。写真は殺陣師の振付を見る松平健さんです。

がまの油売り「芝居小屋中村座」というところでは、「服部半蔵 忍法傳」というアトラクションをやっており、それはそれで面白かったのですが、別な時間帯にやっている「がまの油売り」も軽妙なしゃべりで結構人気を集めていました。