五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ところ変われば

2010年09月12日 | 日々のつれづれに
友人の父親が亡くなったので、その葬儀に参列しました。
場所は山梨県の富士吉田市。

共通の友人3人から香典を預かって行ったのですが。

知ってます?富士吉田のお葬式。

なんと香典袋が要らないんです。
(いや、もちろん受け取ってはくれますよ。でも本当は不要)

帳場で小さなカードに住所・氏名と香典の金額を書いて受付に渡します。
香典のお金はむき出しのままでOK。
一万円出しておつりをもらうことだってできちゃいます。

本当なんだって!

十年前くらいに初めて行ったときには、5人くらいから香典袋を預かっていったので
袋からお金を出したり、カードを書いたりして大変だったんです。

で、今回はお金もまとめ、友人の住所・氏名などは紙に書き出したのを持参したので、
スムーズに受付を通ることができました。

それにしても何とも変わった仕組みですね。虚礼廃止とでも言うんでしょうか。
(そういいながら、子供の七五三では披露宴をやって、お色直しまであるとか)



コメント
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