五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

町議選と怪文書

2018年09月22日 | 日々のつれづれに
昨夜遅くまで、依頼されていたチラシ(11月のセミナー)の製作を行っていました。
今朝は早起きして、養成講座の講師を。

私の担当分は午前中の三時間(テーマは情報)だけですが、この日一日の責任者なもので午後の分も抗議にもお付き合いして、終わったのが午後4時でした。

家に戻ると、明日の投票日を控えて町議選の真っ最中。
今日が最後の呼びかけができる日、ということで各陣営の宣伝カーのボリュームも一段と高くなったように感じます。


そんな中、郵便ポストに入っていたのが一通の白い封筒。
表には「市川三郷町の皆様へ」、そして差出人の名前は書いてありません。
明らかに「怪文書」です。


開封してみると案の定、ある候補者を「当選させてはいけない」という内容のもの。
差出人は「市川三郷町の未来を考える会」というところ。

怪文書の差出人として、過去の選挙にも出ていた名前です。
同じ人物(グループ)なのでしょうか。

その候補者は選挙前には名前が上がっていなかった人。
別の候補者が出馬を断念して、急きょ立候補したものらしい。

そのことを指して、ある人物が陰で糸を引いている、ということを訴えています。
また、その候補者が過去に起こした犯罪のことも書き連ねています。

そして、「こんな人を町会議員に当選させたら町民の良識すら疑われます」と書いています。


今回の選挙では議員の定数が2名減ったことにより、当選ラインが大きく上がり接戦が予想されています。
それだけに、危機感を持った陣営でこんなことをしたのかもしれませんが、あまりいい方法とは言えないなあ、というのが正直なところです。

前の町長選でもそうでしたが、何かというと町の「未来」や「明日」を考える会が怪文書を出し合いますね。
相手をディスっている暇があれば自分の製作を堂々と訴えればいいのに、と思いますが、宣伝カーのスピーカーから流れてくるのは、ひたすら危機感を訴えるものや、何が何でも「私を再び議員に」と連呼するものばかり。

いったい誰に投票すればいいのか?

まあ、悩むまでも無く、夕方期日前投票してきちゃいましたから、いくら宣伝カーが駕鳴っても、もう手遅れです。
コメント (2)
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