遅ればせながら、南側の縁側に立てす(洋風立てす)を取り付けました。
例年ならば、グリーンカーテンのフレームを立てて、そこに「つる性植物」をからませて日除けにしているのですが、最近のグリーンの生育が悪く(手入れのせいだとは言わず)、十分な日除けにならないので、今年は立てすを掛けることにしたのです。
この立てす、元々は二階のベランダ用に購入したものなのですが、二階は洗濯物を干すことが多く、立てすがあると面倒だし効率が悪い、ということで使われないままになっておりました。
その再利用です。
ですからサイズは、フレームには若干合わない2メートル四方のものが2枚。
これを重ね合わせてフレームに固定しました。
固定には取り外しのことを考えて、S字リングと結束バンドを使用しました。
取り付けてみると、若干サイズが足らない部分もありますが、実用的には(つまり日除けの機能としては)問題ありません。
なお、台風が来た時のことも考慮してフレーム自体も家屋に固定しています(この辺りは例年通り)。
立てすだけではさみしいので、その前にプランターを並べてアサガオやフウセンカズラなどを這わせました。
これらは、昨年のものが残ったプランターから自然に生えてきたもので、サイズは小さめですが「何もないよりはマシ」と考えて、置いてみました。
昨年まではフレームの金網に這わせていたのですが、今年はありあわせの棒を使って専用の支柱を立ててみました。
今回は全く費用がかからず(二人の手間のみ)。
立てすのおかげで、内側のガラス戸を開けて網戸越しに風を取り入れることができるようになりました。
今年は植物の生育状況にも気を使わずに済むので、その点からも立てすの利用は正解だったのかなと思います。