「雨だれ」でデビューした太田裕美さんですが、代表曲で個人的にも思い出の深い曲といえば、この「木綿のハンカチーフ」です。
会社に入った当時、付き合っていた彼女と東京~山梨の間で手紙のやりとりをしていたころ、この曲が流行りました。
ふた月に一度くらいは会って、一緒にテニスをしたり買い物をしたりしていて、私自身は順調な交際をしていると思っていただけに「自分たちはこの歌のようにはならないさ」と思っていましたが、結局別れてしまいました。
私自身は将来の結婚相手として意識していたのですが、相手もそうだろうと勝手に思い込み、言葉に出して確認しあうこともないまま時を重ねていったのがいけなかったのだろうと思います。
見間違うようなスーツ着た僕の写真を見てくれ
いいえ草に寝転ぶあなたが好きだったの
でも木枯らしのビル街 身体に気をつけてね
この歌詞にあるように、私自身が変わっていってしまったとは思いませんが、彼女の中では何か「待ちきれない」ものがあったんだなと、思うのです。
今だからこそこうして話せるものの、やはり当時はショックで、この曲を聴くのもイヤでイヤでたまりませんでした。
しかしながら、思い出の一曲には違いありませんよね。
会社に入った当時、付き合っていた彼女と東京~山梨の間で手紙のやりとりをしていたころ、この曲が流行りました。
ふた月に一度くらいは会って、一緒にテニスをしたり買い物をしたりしていて、私自身は順調な交際をしていると思っていただけに「自分たちはこの歌のようにはならないさ」と思っていましたが、結局別れてしまいました。
私自身は将来の結婚相手として意識していたのですが、相手もそうだろうと勝手に思い込み、言葉に出して確認しあうこともないまま時を重ねていったのがいけなかったのだろうと思います。
見間違うようなスーツ着た僕の写真を見てくれ
いいえ草に寝転ぶあなたが好きだったの
でも木枯らしのビル街 身体に気をつけてね
この歌詞にあるように、私自身が変わっていってしまったとは思いませんが、彼女の中では何か「待ちきれない」ものがあったんだなと、思うのです。
今だからこそこうして話せるものの、やはり当時はショックで、この曲を聴くのもイヤでイヤでたまりませんでした。
しかしながら、思い出の一曲には違いありませんよね。