五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

テクニクスのターンテーブル

2016年03月26日 | 日々のつれづれに
テクニクスのターンテーブル、6月発売 限定300台

テクニクスのSL-1200といえば、オーディオブームの頃は誰でもがあこがれた名機です。
その「SL-1200」の名前を冠したアナログレコードプレーヤーが復活するそうです。
このニュース記事では、300台限定で価格が33万円だそうですので、とても私の手の届くシロモノではありませんが。

オーディオブームはちょうど会社に入ったころだったでしょうか。
カセットデッキとヘッドフォンだけを持って会社の寮に入った私は、冬のボーナスをすべてはたいてプリメイン・アンプとスピーカーを買いました。

でもプレーヤーを買うことはできなくて、隣室の友人の部屋にレコードを持って行ってはかけてもらったような記憶があります。
実家に据え置き型のステレオがあったので、レコードだけは持っていたのです。

その友人の部屋で初めて「SL-1200」を見ました。
で、自分も同じプレーヤーが欲しいと思っていましたが、当時10万円以上したでしょうか。
40年前の10万円ですから、自分の給料の一か月分をはるかに超える金額でした。

翌年、やっとプレーヤーを手に入れることができました。
「SL-1200」ではなく、テクニクスでもありませんでしたが、当時の自分としては投入出来る限りのお金で購入したものでした。


その後、結婚して社宅などに移り住む間にプレーヤーは手放してしまいましたが、今でもレコードは捨てることもなく屋根裏にしまったままになっています。


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