五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

忘れもの

2017年05月10日 | 日々のつれづれに
今日は定期検査の日。

大学の附属病院に行って採血をし、その結果で主治医の問診を受けました。
まあ、それはいいのですが...。

会計でいざお金を払おうと財布を取り出そうとしたのですが財布が見当たりません。
財布がなくては支払いどころか、駐車場から車を出すこともできないのです。

確か今朝、財布の中身を確認してバッグの中に入れたはずでしたが、なぜ無い?
あわててクルマに戻り、車内を探しましたがやはり見つからず。

すっかりパニックになりかけましたが、考えられるのは二つ。
家に置いてきたか、病院内で紛失したか。

家内は出かけていて不在。
それでも「偶然に」次男が家にいることに気づいたので電話して(正確にはLINEの無料通話)、部屋を探してもらいました。
しかし見当たらない。

とにかくお金を持って次男に病院に来てもらうことにしました(クルマで15分くらい)。
病院の玄関付近で患者さんの面倒を見ている職員の方に、財布が無くなったことを伝え(この時点では「家に置いてきたのかもしれないが」と前置きした上での話)、一応遺失物の届けがあるか調べてもらいました。

しかし「届けは無い」との返事。

次男がお金を持って病院に来てくれたので、とりあえず支払いを済ませ、駐車場から車も出して(駐車料金は100円)家に戻りました。


家の駐車場に止めようとした瞬間にスマホが鳴りました。
病院から「内科の外来(受付)に落としものが届いているので折り返し電話を」という留守電のメッセージでした。

ホッとして病院に電話を掛けましたが、折から「外来が混んでいて電話がつながらない」とのこと。
仕方がないのでもう一度病院まで引き返し、内科の外来で無事に財布入りのバッグを受け取ることができました。

聞けば診察待ちのため座っていた椅子に置いてあったとのこと。
持って行った文庫本を取り出したときに何気なく出してしまったままにしたようです。

財布の中には現金はさほどは言っていませんでしたが、クレジットカードやキャッシュカードなどがまとめて入っていたので、紛失したらオオゴトになるところでした。


ちなみに、一日に1500人以上もの患者さんが来るこの病院。
お金を忘れてくる方も結構いるようで、その場合支払いは「次回で良い」のだそうです。

でも、今度から気を付けよう。

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