五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

敬老のお祝い

2020年03月01日 | 日々のつれづれに
午前9時(実際には8時半)、八乙女自治公民館に役員集合。
今日は、館内の高齢者に敬老のお祝い品を渡す日です。今年度最後のイベント。

元々は、3月の第一日曜日に「敬老の会」というのを開催して、踊りや歌、手品などで高齢者をもてなす会でした。30年以上も続いたイベントでした。
しかし、演者の方も高齢化が進んで「老老接待」になってしまい、それに連れて参加者も年々少なくなってしまいました。

そこで、新しい公民館ができた二年前から、対象者(75歳以上)全員にお祝いの品を配るスタイルに切り替えたのです。

古い公民館(町民会館)には、幕付きの広い舞台(と広い座敷)がありましたが、今の公民館にはありません。

事前に各組長さんに対象者を確認していただき、今日役員が袋詰めしたお祝い品(紅白まんじゅう、ボックスティッシュ、お菓子、箱ジュース)を組別に仕分けし、組長さんに渡しました。組長さんから対象者の方に手渡していただきます。
ちなみに対象者は176名でした。


祝品の引渡しが済んだあとは、臨時の役員会を開いてコロナウィルスに対する公民館の対応を協議しました。
町役場などでは、今月20日までの会議、イベントなどを自粛するように求めています。
当公民館でも、各種団体の使用予約が入っています。特に三月は組の総会などが目白押し。

協議の結果、すでに予約済みの各団体に連絡して確認(という名前の自粛要請)を行うことになりました。
もちろん、公民館主催のイベントは月内は中止、新規の使用許可も出さないことを申し合わせました。

これからやっと暖かくなって、色々活動を始めるものが増えてくる時期ですが、先が見通せないので止むを得ません。
山梨を取り囲む隣県では、どこも感染者が出ているので、いずれ山梨でも発生する恐れが「じゅうぶんに」あります。少し大げさと言われようが、できることはやっておくに越したことはありませんから。

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