五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果[11/6]

2005年11月06日 | がんばれ!駿高野球部
曇り空の下、甲府昭和高校を駿台甲府グランドに迎えて練習試合を行いました。
途中で雨が降り出し、選手たちは悪いコンディションの中での試合となってしまいましたが、結局雨足が段々激しくなってきて、5回途中でコールドゲームとなりました。

○駿台甲府 14-2 甲府昭和(5回まで):望月浩-鶴田

試合は駿台甲府が初回、有賀君・植田君の連打でつかんだ無死一・三塁のチャンスに志村君が中堅に犠牲フライを打って先制しました。
その裏、甲府昭和打線に一死満塁から適時打を打たれて1-2と逆転されましたが、2回表、二死満塁から志村君の2点タイムリー、高城君のタイムリー、そして反田君の走者一掃となる左中間二塁打でこの回一挙に6点を上げ、7-2と逆転しました。
さらに3回表には鶴田君の中越え3ランなどで4点をあげ、4回と5回にも追加点をあげました。
守っては先発の望月浩平君が、2回以降甲府昭和の打線を無安打に抑えるピッチングを見せました。

試合は大量得点差で勝ちましたが、走者を送る場面で確実にバントを決められるようにすることや、打球の行方や相手守備陣の状況を判断して次の塁を積極的に奪う走塁をすることなど、課題となる点もいくつかありました。
残り少ない練習試合の中で、こうしたところを確実に直していってほしいと思いました。

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庭の柿の木

2005年11月05日 | 日々のつれづれに
庭の柿の木我が家の庭にある柿の木が赤い実をつけました。
といっても、まだ完全に色づいているわけではなく、一部分青い所もあるのですが、葉っぱが完全に落ちてしまって、むき出しになっている部分もあり、野鳥にただくれてやるのも惜しいので、私が山梨に戻ったこの機会にできるだけ取ってしまうことにしたのです。

年によって取れる量のばらつきの多い柿の実ですが、今年はどちらかというと、けっこうたくさん実ったような気がします。



取れた柿の実少しの間にご覧のようにいっぱい取れました。これで大体3分の1くらいでしょうか。
ところが我が家では子供をはじめとして残念なことに皆あまり柿を食べません。
そういう私も一つか二つ食べれば満足してしまって、それ以上は食べようという気が起きないので、大概食べることなくそのままになってしまうのです。

「柿の実が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価の高い柿の実ですが、今回もそのほとんどを他の家にあげてしまいました。うーむ。

コメント (3)
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がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果[11/3]

2005年11月04日 | がんばれ!駿高野球部
11月3日は全国的に「晴れの特異日」。しかしこの日はあまり天気が良くなく、雨も時折舞ったような...。
天気はともかく、駿台甲府野球部は、甲陵高校と1試合行いました。私は検査の合間で東京にいたため、応援に行くことができませんでしたので、結果だけ記しておきます。

○駿台甲府 5-3 甲陵:鶴田、青木-一瀬健

ここ最近、一年生部員のレベルが上がってきたことにもよりますが、部員の数が少ないため、2試合練習試合があると、ほとんどの選手が試合を経験するようになりました。
それはそれでいいのですが、1試合をすべてまかされて途中で交代するケースが少ないため、私の目から見ると、選手が試合に出られることに慣れてしまったような感じがすることがあります。

怠慢なプレーがあったら交代する、試合で調子が上がらない選手がいたら控えの選手と交代させる、ひとつのポジションに固定しないで他のポジションを経験させる


こうしたことを積み重ねて、選手には1イニングでも長く試合に出ることができるように努力する、ということを学んでもらうことがチームとしてのレベルアップにつながると思います。

親のひとりごとでした。(それにしてもあと数人は部員がほしい)
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がんばれ!駿高野球部:練習試合の結果[10/30]

2005年11月03日 | がんばれ!駿高野球部
大会も終わり、駿台甲府高校野球部の選手は、来シーズンに向けてのトレーニングに入っています。今年練習試合ができるのも残すところあと1ヶ月。
少し遅くなってしまいましたが、先週日曜日の練習試合の結果です。

○駿台甲府 13- 2 吉田:望月浩-鶴田

前週の練習試合(私は旅行だったので、得点結果などがわかりません。すみません)では2試合とも敗れてしまった駿台甲府ですが、初回四球の有賀君を三塁において鶴田君の中前打で先制すると、2回裏には相手のミスも含めて一挙に5点を奪い6-0とリードしました。
3回表に1点を失いましたが、4回裏には高城君の左越え本塁打で加点し、その後も着実に得点を重ね、守っては望月浩平君が吉田打線を2点に抑えて完投勝利を上げました。
二男は7番右翼で先発し、5打数ノーヒットに終わりました。

●駿台甲府 6-10 吉田:鶴田。志村-一瀬健

2試合目は互いに得点を奪い合う展開となりました。途中相手の選手が打球を顔に当てて救急病院を探すなどのアクシデントがあったため、試合を最後まで見ていることができずに詳しいことはわかりませんでしたが、結果は4点差をつけられて敗れました。
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同級生旅行の続き[鹿児島編]

2005年11月02日 | 日々のつれづれに
宮崎のクラブハウスでゴルフクラブを発送する手続きを終えると、私たちはマイクロバスに乗って次の目的地である鹿児島県指宿を目指しました。
九州道で鹿児島に入り、市内の手前で指宿スカイラインという有料道路を目指したのですが...。

九州の広大な土地をなめてはいけませんね。隣県に行くというのは山梨→東京とか、山梨→静岡などという感覚しかない私たちにとって、宮崎から鹿児島は遠い!まして指宿はさらに遠い。3年前の、札幌から函館までのバス旅行を思い出してしまいました。
3時過ぎに宮崎を発って指宿の旅館・白水館に着いたのは夕方6時過ぎのことでした。

指宿白水館は大きなホテルです。
案内された部屋(5階)からお風呂に行くのに、エレベータで1階に降り、フロントまで戻ると、その下をくぐってさらにお風呂のある建物まで歩いていきます。いい加減なお風呂の入り方をすると、部屋に戻るまでに冷めてしまうくらい。

ここでは小泉首相も入ったという名物の「砂むし風呂」に入りました。浴衣一枚になって砂の上に仰向けに寝ると背中からじわっと熱さが伝わってきます。
熊手のようなもので周りから砂をかき寄せてもらい、足のつま先まで熱い砂に覆われること15分、大量の汗と一緒に身体中の老廃物が流しだされるような気がして、サウナとはまた違う気分に浸れます(別料金)。

 → ホテル指宿白水館の公式ホームページ

翌日は、朝9時にホテルを出て、知覧の特攻平和会館に立ち寄りました。
終戦間際、連合軍の沖縄侵攻を食い止めるために、国内外から集められた多くの若者が、ここ知覧の飛行場から特攻に出かけ、その多くは戦場で空しく散っていきました。

かれらが特攻に出て行く前の短い間に、この町ですごした記録がたくさん残っています。家族・知人に宛てた手紙や遺書などを読むと、彼らが最後まで父母や妻や子どもたちのことを気にかけていたことに胸を打たれます。

「自分は今まで迷惑を掛けてばかりで何も親孝行をして上げられなかった。」
「今まで面と向かって言うことはできませんでしたが、今なら言えます。母さん 母さん 母さん。」
「(我が子に)人に迷惑を掛けぬよう、立派な人間になってください。お母さんを頼みます」

一千余名の尊い死の果てに今の日本の繁栄があるのでしょう。彼らのような特攻隊を二度とこの日本に作ってはならない、と思います。

 → 知覧の特攻平和会館のページ[鹿児島県知覧町役場]

空港のそばの「バレルバレープラハ&ゲン」という焼酎の製造直売をしている施設にちょっと立ち寄り、鹿児島空港でショッピングをして帰路に着きました。
二泊三日の同級生の旅。

次にいくのはまた3年後。再び同じ仲間と出かけることを願いつつ羽田に戻ったのでした。
コメント (2)
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