ロータリー除雪車自体は時々見かけるが、実家の前に溜まった雪を持っ行くのを見るのは初めて:
昨夜は降雪はなかったが毎朝のブルの除雪で残される固い雪を除去しようと外に出ると隣の家の方が「歩道を境界に道路に残る雪は全部持って行くので、溜まった雪を移動すると良いですよ!」と。右手奥からロータリー除雪車がゆっくり来るのが見える
近くで見るとかなりの迫力だ!ロータリー除雪車にダンプが追従していて満杯になると一旦停止。ダンプが何処かへ運び出す、次のダンプが来て運転再開する。何処へ雪を捨てて来るのか、ダンプは2-3台で運搬を繰り返している様だ。お袋に聞くと砂川市は予算が無い為、これをやってくれるのは一回/シーズンだそうだ。…そんなので良いのかよ!気候によっては通行困難になる。ならば遠慮せず、もっと多量の雪を出しとけばよかったなぁ。
除雪車が通過後、天気が良いので散歩がてら鳥でも撮ろうと砂川オアシスパークへ。行って驚いたのは、まだ早いだろうと思っていたワカサギ釣りがもう始まっていた。湖面に向かう斜面の左側ではソリで遊ぶ数人の子供達も。釣り上げた魚をその場で揚げて食べるのは良いだろうなぁ。テントから天ぷらの油の音が聞こえてくる、考えてみれば身近に見てはいるが体験したことはまだない。できればビール片手に!
オアシスパーク入口で左に折れる道路を雪満載のダンプ/空のダンプが頻繁に通行する。成程!そう事かぁ…此処が除雪した雪の堆積場になってるんだぁ!堆積場にできそうな場所は他にも沢山あるそうだが結局除雪予算の問題かぁ。それにしても折角大量に貯めるならうまく利用する事できないものかなぁ、仮りにできても冷気を利用する需要がないかぁ…ん~ん。