野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

網走:涛沸湖の白鳥舞踏会

2015-01-28 16:00:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物


涛沸湖の水は澄んでる。冬場の所為もあるかもしれない、それに水深も浅いと思われる。ちょっと深くても白鳥の長い首を延ばすと底の何かを啄む事が出来る様だ。
彼女等の動きを見ているとちょっとしたダンスに見える。

先ずはシングルダンス。湖面に向かってまっすぐ進み、其処で見つけた何かを啄んでるのだろうが…風もなく鏡の様な湖面に映る虚像の白鳥にそっとキッスの様な優雅な仕草だ。

ペアの白鳥が仲良く湖面を進む…じっと湖底を見ている様だ。間もなくすると水面下に頭を突っ込んだ!

ペアダンスの始まりです。先ずは同時の転倒技、お尻だけの白鳥も中々いいですね。一方が顔をあげる、また水面下に頭を突っ込むと、今度は他方が顔を上げる。…ちょっとコミカルなペアダンス

陽が落ち来ると鳥達は自然と奥の方へまとまり始める。飛んできたものも奥の開いたスペースに着水する。こうなると一気に暗くなる。
夕焼けを情景を求めて我々も移動する事に!
(続く)

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網走:大鷲(オオワシ)

2015-01-28 12:50:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物

再び涛沸湖へ。

15時半位だったと思うが、とても静か!何かの足跡が湖に向かい視線を山に導く。 騒がしくしたのは、やはりジャイアン”カモメ”君だった。

普段は向こう岸の雪の上にぽつんと見えていたワシ君が、近くの氷の上に止まっていたのだが、ジャイアンがワシ君を追い立てた。堪らずワシ君退散!このワシ君、白いので”尾白鷲(オジロワシ)”かと思ったがネイチャリングセンターの職員に聞くと”大鷲(オオワシ)”の様だ。

”大鷲(オオワシ)”がいきなり飛び立ったので、周りの水鳥がパニックに
ある程度助走しないと飛び上れないし、彼らも必死だよねぇ。命に係わる!

ネイチャリングセンターの職員から、「オオワシは湖より反対の山側にいる、早朝来てみなさい!」と教えて貰き、翌朝撮ったもの。近くに寄れたので私の機材でも何とか撮影できた。
(続く)

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網走:涛沸湖から再び流氷のスポットへ

2015-01-28 11:36:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物


涛沸湖でしばらく湖面を眺めていると一列の並んだ鴨、自信ないが”晨鴨(シノりガモ)”先頭の雌に続くのは若い鳥だと思われる、飛行訓練かも。スローモーション写真の様でとても面白い。
我々も流氷に近づける場所へ出発

北浜駅を少し原生花園方面に行った先のセイコーマートの横を海に出ると流氷原の先に知床の山が見える。人との対比で流氷原の広大さがわかる。

少し右へ振ると、こんな眺望になる。此処だけ見ると南極の春先と言っても欺けるかも

流氷に乗って腹這いになり、知床の山(羅臼岳かもしれない)を眺めるとこんな感じに…これが夕焼けになったり、朝日が昇る頃はどんな風に見えるんだろう!
今度はワシの影を求めて散策(続く)

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