網走湖のワカサギ釣場で”尾白鷲(オジロワシ)”を見かけたとの情報もあり網走湖へ。
ワカサギ釣り場の反対側、道路を挟んだ反対の林の中に大きな鳥影!遠方なのと小枝が邪魔してよく撮れない。自信はないが大鷲(オオワシ)とは違う気がする。オジロワシの幼鳥ではないだろうか?
一方ワカサギ釣りの網走湖側の林からコンコンと木を突く音、いた!いた! ”赤啄木鳥(アカゲラ)”君だわ。
帰り道、気まぐれに能取半島のトライブへ
殆ど車が通らない能取湖周辺から半島の方へ。驚いたのは昨日と海の様子が変わり流氷が動いてしまっている。砕氷船”オーロラ号”に乗船する予定だが此れなら湾内から外洋に出られるかもと期待も。
最初の写真は能取半島突端にある灯台:とても風が強く積もった雪は皆吹き飛ばされ、下はガリガリ。此処から左の海を眺めたのが2番目の写真、流氷が沖へ流されているのがわかると思う。最後が右側の海の状態。エゾシカの糞が至る所に残されている、早朝にでも来れば見られるかも知れない。オオワシが飛来してたが、残念ながらチャンスを逸してしまった。
再び涛沸湖に向かい、その帰り道。道路の左側の林に大きな鳥影を見かけたので、交通量の多い道路だったが反対側車線に移り、無理やり停車して撮影(写真は良くないが…): これこそ”尾白鷲(オジロワシ)の幼鳥”ではないだろうか?だったらいいなぁ。
(続く)