野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

長池公園(続き)…ハチオウジアザミ、ノハラアザミ、オヤマボクチ等

2016-09-03 10:58:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 野草を狙っている所為か何時も下を見ていて、何もない時は頭を上げ周りの風景を見たりの癖が付いてしまっている様だ。
先日南大沢駅前の中郷公園を通り過ぎる時南大沢文化会館の壁一面に緑のカーテンが出来上がり沢山の黄色い花を付けているのに気付いた(写真左)。
多分冬瓜(トウガン)じゃないか?と思うが此処まで仕上がると中々良いね、遮熱にも効果あるだろうなぁ…。
写真右は昨日の長池公園・里山のカボチャ。此奴は流石に身が大きく壁には這わせられないだろうなぁ(笑)
昨年の事だが首都大学にもリュウキュウアサガオだったかなぁ?3階位から伸ばしていたのを思い出す(今年もやってるのだろうか?)
 今日はこの後70年入社仲間と久しぶりの懇親会、皆元気に顔を見せてくれるのが楽しみ。
そんな訳で今日の散策は中止、代わりに昨日の長池公園(続き)とその前後にあったものを:
トッピクは掲題の通りアザミとオヤマボクチかな

野原薊(ノハラアザミ)だと思うが…セセリチョウの類が来ていた

八王子薊(ハチオウジアザミ)開花はこの一株だけ、此れから楽しみ

雄山火口(オヤマボクチ)

水玉草(ミズタマソウ)

オヤマボクチは終段にな赤っぽく成ってから気付くのだが、今回は偶々まだ青い段階に会えた。少し先に以前にも見かけたミズタマソウが未だ花を付けてた

以下纏めて:


山杜鵑草(ヤマホトトギス) 清水入緑地で見かけたもの

山杜鵑草(ヤマホトトギス)長池公園、奥には胡麻菜(ゴマナ)かなぁ

沢桔梗(サワギキョウ)鵯花(ヒヨドリバナ)奥にガマも薄っすらと

現の証拠(ゲンノショウコ)だな 

まだ健在の高砂百合(タカサゴユリ)

南蛮煙管(ナンバンギセル) 

タカサゴユリは多分多摩丘陵一体に自生しているものだが長池公園の中にあまり出ないのは、多分手が入った所為だろうな?代わりに
残されたススキの群生する法面に出ている感じだ。その先にはススキに寄生するナンバンギセルが毎年出る。


これは先日訪問した多摩グリーンライブ温室内にあったツンベルギア!個人の趣味だがこの色はとても良いねぇ

コメント
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