野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

まだまだツリガネニンジンが沢山…イボクサ、カラスノゴマやサクラタデにも出会う

2016-09-12 20:10:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


子供の頃、SL貨物に乗った話で子供の頃過ごした新十津川の思い出は沢山有る。帰省して偶には昔良く行った所に出かける事もあるがずいぶん変わってる
徒歩で学校から帰る時。子供の感覚で急な坂と難儀に思って居た坂も、今見るとなんと言う事もない普通の坂だったりする、均されたのかもしれないが…
また何かの機会に当時の悪童ぶりでも紹介したい。
今日は、伶人草がどうしても気になって出かけたが倒木の処理中で立入禁止に。仕方なく余り気が進まなかったが鶴見川源流域へ。
源流域と書いたのは源流の泉まで行かずに引き返すプランで散策。
あまり期待して無かったが長池公園では元気なものは見られない釣鐘人参(ツリガネニンジン)が沢山出ていた、上の写真。
薄いブルーの他に、白いツリガネニンジンも出ていた、写真(←)
今日は鶴見川源流域と長池公園で出会った比較的目立たない野草を:


この方は最初クサフジと思ったが葉が全く違う…初めての出会い!調べると大葉草藤(オオバクサフジ)の様だ。

見逃す所だった疣草(イボクサ)淡い紫で目立たないお淑やかな美人だ。

この方も同じく見逃す所だった目立たない美人…白花桜蓼(シロバナサクラタデ)だと思う。

花の部分に寄ってみるとこんな感じ(写真(←))
一見単なる雑草だが、清楚な感じで良いね


目立たないものばかり見てきた所為で、この方にも目についた!蠅毒草(ハエドクソウ)だが、花に寄ってみるとこんな感じで味もあるかも。

この方は初めてだと思って居たが、そうでは無くアオミズだった。葉の根元の小さな花が少し赤っぽいのでどうかなぁと思ったのだが…

今年はずっと前に何処かで出会っている気がする烏の胡麻(カラスノゴマ)本来今頃が開花時期なんだね。

最後は、昨日は蕾で開花は未だ先だと思って居たのだが、今日近くを通ると咲いていた白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)

コメント
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