野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

レイジンソウの蕾が花の形を成してきたぁ

2016-09-09 17:57:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


週末は孫が一人で電車に乗って来るそうだ!楽しみだがどうやって来るのか…乗せた後バイバイすると彼が一人だと周囲に知られる。最後尾車両に乗せ
車掌にお願いする?受付られない可能性もある。果たしてどうやって来るのか?。50年以上前なら規定に縛られず車掌の裁量で自分のエリアに載せた
かも。昔は大らかで親しみがあったなぁ。誰か悪い事やったり問題起こすからあれもダメ、此れもダメ式の規則を作り自分の裁量で判断させない様にする。
此れは必ずしも良い事ではないよなぁ。
今日は晴れの予報だったが朝雨が来た!遠くに空が見えるので気になっていたレイジンソウの状態を見に出かけた!その結果出会ったものを:
上の写真は、雨に連れた山杜鵑草(ヤマホトトギス)今年は本当に多く出ている。

昨日であった露草(ツユクサ)は閉じていたが…
雨が上がっている所為かちゃんと開いている。


本当に何処でも見かける様になってきた野小豆(ノアズキ)
この方は雨の中でも、上がっても同じ状態だな


豆粒位の蕾が出た居た、此れが本当に伶人草(レイジンソウ)か不安だったが…今日見ると下膨れ状態になりらしい姿に成って来た!

写真(←)は北海道のレイジンソウ。此れは新種で増毛伶人草(マシケレイジンソウ)だとか。
5月末の投稿で同じものを掲載したかもしれない。

北海道のは5月末に出て、多摩のものは9月に出るんだな。ちなみに実家にあるトリカブトは多分、終わっている気がするが
東京のトリカブトは、このレイジンソウより遅くまだ花芽が出始める位。一方で薬用植物園では奥鳥兜が咲いていた、同じ仲間でも開花の季節がバラバラだぁ

3m近くある高薊(タカアザミ)が風で倒れてたぁ、残念だが仕方ない!もうソロソロ終わりだろうし。

傍にある黄釣船(キツリフネ)は、まだ次から次へと花を付けてる
此処は昔はこんなに沢山出て無かった気がするが増えたんだな。


小さな花を沢山つける感じ…ちょっと自信ないが犬香需(イヌコウジュ)だろうか、今年初めての出会い。

野芥子(ノゲシ)だと思うのだが…今頃まで咲くんだなぁ

地面に這いつくばっている男郎花(オトコエシ)小さめで茎が倒れてるからか?奥に露草(ツユクサ)が見えてるから這いつくばり具合が分かるかな。

更に驚いたのは此れ!まさかと思った百日紅(サルスベリ)地面すれすれで咲いてる。誰かが挿し木か?何かをしたのだろうか
こんなに近くで見たのは初めてだぁ

コメント
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