野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

再びレイジンソウ観察へ。出会った野草と此れに来ていたトラマルハナバチとオオスカシバ

2016-09-16 18:20:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

出かけるつもりは無かったのだが伶人草(レイジンソウ)のその後が気になり行ってみた、上の写真が今日の状態。手前の葉はレイジンソウのものでは
なく、左下のトリカブトの葉に似たものが、この方のもの。
少し引いて全体をみると写真(←)の様な感じ。
花の位置が少し下がっているのは元の方の地面にある茎がずれた結果かな。
下部の花がほぼ開いている様だ、十番に上が開いてゆくのだろうか?

右隣に少し貧相だが真っ直ぐ立ち上がっている株がある。写真(←)
両方を考え合わせると未だ暫くは楽しめる様だ。

今日はレイジンソウ観察が目的だったが、ついでに出会った野草とこれに来ていた蜂達を:


黄釣船(キツリフネ)の周りに来ていた虎丸花蜂(トラマルハナバチ)花に頭を突っ込んでいる!

同じトラマルハナバチだったかなぁ、ちょっと記憶が定かではないが…今度は野原薊(ノハラアザミ)に向かってたトラマル君。

久しぶりに出会った大透翅(オオスカシバ)ノハラアザミに来て口を突っ込んでいた。

そのオオスカシバ八王子薊(ハチオウジアザミ)に向かったいた。撮っていた時は全く気付かなかったが背後で蟷螂(カマキリ)が狙っていた…

写真(←)は別の写真だがカマキリの顔が良く見えているものをトリミングしたもの。
ハチオウジアザミの前でホバリングするオオスカシバを大きな目でジーとみている
オオスカシバはホバリングで停まることがないので餌食にならず済んだ感じ。

白花桜蓼(シロバナサクラタデ)に絡みつく蔓豆(ツルマメ)を見かけた。

大雛の臼壺(オオヒナノウスツボ)もう殆ど終わりだと思ったが残っていたわずかな花を撮ったもの。
よく見ると蕾の様なものも見える。一斉に咲くわけではなさそう!未だ暫く楽しめるかも。

コメント
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