曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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昨日は人間ドック受診、朝7時に出かけて帰宅は15時で一日つぶれた。特に異常はなかったが大腸検査になってしまった。久しぶりで丁度良いかな。 今日の投稿は、28日(日)に家内を柳沢の池公園公園のユリノキの花を見せに行ったときのもの: 花よりの虫達との出会いがトピック。写真上は京王線のガード下にあるザクロの木の横を通った時見つけた常磐露草(トキワツユクサ)と蟷螂(カマキリ)。 |
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並瓢虫(ナミテントウ) |
七星瓢虫(ナナホシテントウ)脱皮中 |
先日、桔梗草(キキョウソウ)が出始めたと投稿したが…この日は沢山のキキョウソウに出会った!(上の写真はその一枚)彼方此方で一斉に出ているのではないかなぁ 多分キキョウソウの待ってる開花までの累積温度とかに達したのかもしれないなぁ。その後遊歩道で出会ったのの上の二枚のテントウムシ。 |
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冒頭の”トキワツユクサとカマキリ”に出会った所にあるザクロ。左が花石榴(ハナザクロ)、右が柘榴(ザクロ)。 通りかかったお爺ちゃんが「花、きれいだよね」「実も沢山つけるが無くなってる!誰か持って行くんだろうね」と笑いながら声をかけてきた。 |
家内を柳沢の池公園の百合の木(ユリノキ)迄案内して花を見せた!(写真←左、クリックすると大きく成ります) 木が大きいので高い所にあるので普通は見難いのだが、此処のは木が斜面にあるのと大きく枝を垂れているので花が見やすい。 家内とは此処で分かれ、公園のトイレによると壁に大きな虫が 図鑑でしか見た事ないヘビトンボの様だ。調べると大和黒条蛇蜻蛉(ヤマトクロスジヘビトンボ)ではないかと…柳沢の池の傍にいるんだろうなぁ? |
首都大学東京の構内に入って出会ったものは上のもの ちょっとボケてて分かり難いかもしれないが…塔花(トウバナ)にすがって顔を出してる藪切(ヤブキリ)。 トウバナの周りをクルクル回っていた、花をかじっている感じ。傍に寄ってシツコクしたので逃げられたが… その後のものが左(←)の写真。 (クリックすると大きく成ります) |
首都大学東京の林の中の遊歩道をあるいていると大きな蜘蛛が足元に…逃げるのではなく、少し動いては止まりまた動く(上の写真) 普段見かける蜘蛛とは違って足も短い!土蜘蛛とかの類かなぁ。調べるのは大変だったがキシノウエトタテグモではないかと 戸立蜘蛛(トタテグモ)の一種の様だ、この蜘蛛は土に明けた穴に蓋して住み、昆虫とかを捕まえるそうだ。キシノウエトタテグモならば絶滅危惧種の様で この蜘蛛に生えるキノコもあるとか。何れにしてもこの手の蜘蛛に出会ったのは全くの初めて。
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日向緑地の黄菖蒲(キショウブ) |
アメリカオニアザミ 繁殖力が強く駆除しなけれない草 |
ハコネウツギを背景にした野薊(ノアザミ) |
上の3枚の写真は、その他出会った花:キショウブはもう見納めでこれからはショウブの類の季節かな。アメリカオニアザミも神社の傍にあった!駆除しないと其処等じゅうに 出で来るかも?ちなみに、此奴は北海道にも出て。実家に出たものは切り倒し、根を掘り起こし燃えるゴミと一緒に出した記憶がある、釧路湿原でも見かけたが草刈りの作業者は 花を付けてるので刈り取らず残していた!周知徹底しなければ手に負えなくなっちゃうかもなぁ。 |