野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ハンショウヅルが早くも蕾を付けてる!

2016-04-17 12:38:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今朝は5時過ぎに鶯の鳴き声に目が覚める。それ程、夜明けが早く成って来た!
残念ながら曇り、程なく強い風と雨が降ってきた、幸い雨の量は少ない。
写真(←)は花水木(ハナミズキ)もう少しすると近隣の並木が白い花で
覆われる。ハクモクレンほどの派手さはないが此れも中々な風情になる。

散策は当然無理なので写真の整理。
嫁と雑談で「貴方の場合は、(なんとか)あらざれば視ても見えず!では」と。
「そんな事言うと歳がばれる、娘ならなんと?」「アウト・オブ・眼中!でしょ」
と来た。本来の意味は”知識や意識がないと本質が見えない”だと思うが
やられぱなし…。

そんな訳で今日は鶴見川源流域と尾根緑道で出会った残りでインパクト
有りそうなものを:


鶴見川源流で出会ったウラシマソウのお導きかもしれない。蝮草(マムシグサ)にも尾根緑道で出会った。
前回の投稿で紹介させて頂いたが、チゴユリを撮っている時に目の前に有ったもの!此れに気付かなかったから嫁に冒頭の指摘で「視えてない!」と。

宝鐸草(ホウチャクソウ)も出ていた。チゴユリと同時期に出るので当然と言えば当然だが…。

なんと言っても此れがトピックかと…半鐘蔓(ハンショウヅル)の蕾を見かけたぁ。もう少しで開きそうな雰囲気、一か月位早いかなぁ?

これは鶴見川源流域で見掛けたものだが、キランソウにしては地べたに張り付いてないし、ジュウニヒトエにしては立ち上がりと纏まりがない
左上と右下にキランソウが見えてるが違いが顕著だ…調べると自然交雑種で十二金瘡小草(ジュウニキランソウ)と言うのがある様だ!
写真(←)は此れに寄って撮ったもの、クリックすると大きく成ります。

これは小山内裏公園で自生している一輪草(イチリンソウ)昨年出ていた所にもあったが未だ蕾、これは少し離れた所に出ていたもの。
この調子で増えてくれるといいなぁ。

此れは鶴見川源流域のもので地縛り(ジシバリ)此れも、もう彼方此方で見かける様になるだろうなぁ

野生化したハナニラを至る所で見かけるが…これは今年初めての大甘菜(オオアマナ)長池公園の入口に出ていたもの。
最後に蛇足で

これは牛繁縷(ウシハコベ)かな。雌しべが5つに分かれてるのがウシハコベで3つのものがハコベだそうだ。

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