これが、地面から出ていた白く伸びた何かの芽の様なキノコ…調べると白素麺茸(シロソウメンタケ)の様だ。シロソウメンタケならば食べられる様だが
食べない方が良いね。
とても小さな花だったが…矢筈草(ヤハズソウ)の様だ。今迄も毎年出ていたと思うが全く気付かなかった!
都草(ミヤコグサ)だが、出るのはもっと早くでは無かったかなぁ。気付かなかっただけかも。児童公園の端に群生していたもの
此奴は野大角豆(ノササゲ)かな。ちょっと遠くでうまく撮れてないが、その内ちゃんと撮れる場所で見かけるだろうな。
新潟で見かけたが東京では初めて?野葡萄(ノブドウ)かな。
玉簾(タマスダレ)だね。
それと犬香需(イヌコウジュ)。これが出ている位だからナギナタコウジュもそろそろかなぁ?
孫がバッタを捕まえたいと言うので小さなショウリョウバッタが沢山隠れていた場所に案内。いきなり大きな(3cmはあるかな)蜂の様なものが…
自宅にある図鑑には無くネットで検索すると黒穴蜂(クロアナバチ)かと?(違っている様でしたらご指摘頂けると幸いです)
此奴はキリギリスの幼虫とかを捕まえるとか、それなら此れ位の体格は必要だね。集団性はないので危険はないとの事だが、大きいから驚かされる。
豆粒位の蕾が出た居た、此れが本当に伶人草(レイジンソウ)か不安だったが…今日見ると下膨れ状態になりらしい姿に成って来た!
写真(←)は北海道のレイジンソウ。此れは新種で増毛伶人草(マシケレイジンソウ)だとか。
5月末の投稿で同じものを掲載したかもしれない。
北海道のは5月末に出て、多摩のものは9月に出るんだな。ちなみに実家にあるトリカブトは多分、終わっている気がするが
東京のトリカブトは、このレイジンソウより遅くまだ花芽が出始める位。一方で薬用植物園では奥鳥兜が咲いていた、同じ仲間でも開花の季節がバラバラだぁ
3m近くある高薊(タカアザミ)が風で倒れてたぁ、残念だが仕方ない!もうソロソロ終わりだろうし。
傍にある黄釣船(キツリフネ)は、まだ次から次へと花を付けてる
此処は昔はこんなに沢山出て無かった気がするが増えたんだな。
小さな花を沢山つける感じ…ちょっと自信ないが犬香需(イヌコウジュ)だろうか、今年初めての出会い。
野芥子(ノゲシ)だと思うのだが…今頃まで咲くんだなぁ
地面に這いつくばっている男郎花(オトコエシ)、小さめで茎が倒れてるからか?奥に露草(ツユクサ)が見えてるから這いつくばり具合が分かるかな。
更に驚いたのは此れ!まさかと思った百日紅(サルスベリ)。地面すれすれで咲いてる。誰かが挿し木か?何かをしたのだろうか
こんなに近くで見たのは初めてだぁ
良く見かける雑草だが余り興味湧かず撮った事がなかった。簡単に名前が分かるかと思いきや結構てこずった姫昔蓬(ヒメムカシヨモギ)君。
外来種で維新の頃、鉄道敷設で広がったとか?別名テツドウグサともらしい。言われてみれば田舎でも鉄道沿線に多くあるかも。
雨の日に見ると周りより一段高く伸びの良く目立つ段戸襤褸菊(ダンドボロギク)。
先のヒメムカシヨモギもそうだが花が目立たないタイプが秋の野草に多いのかなぁ
先日来、行く先々で出会う野小豆(ノアズキ)。黄色のカタツムリ見たいな感じで、これも良く目につく。
この方も今年は良く見かけるなぁ…藪煙草(ヤブタバコ)。
あまりボロボロになっちゃう姿は、あまり見たくない高砂百合(タカサゴユリ)、雨の中頑張ってるね。
最後に今日判明した野草を:
花が咲かないと中々分からないと保留していたもの。よく見ると薄い黄色の花らしいものが先に頭を出している。
最初はヨモギの類かと思ったが豚草擬(ブタクサモドキ)の様だ!
ちなみに写真(←)は大豚草(オオブタクサ)。これとも似てる様な似て無いような。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
先日の懇親会で早く来た当時の上司との話。担当したアゼルバイジャンの仕事の話からリオ・オリンピックで時々出てきたジョージアが話題に! ジョージアはグルジアの事だと知った!そう言えばグルジアのスペルをジョージアと読めるかも?アゼルバイジャンもブドウの産地だが旧ソ連の仕事で 飲んでいたワインは殆どグルジア産だった。アゼルバイジャンにもワインがありワイン工場見学時試飲したワインは甘みが強かった!グルジア産の方が 数段飲みやすい事を思い出す。今日も良い天気だったが溜まった写真も有るので家で整理作業、御蔭で太陽が被る日傘現象を見逃した。 上の写真は路地に出ていた蔓穂(ツルボ)だが、まるで活けられて様に出ている!今日はそんな類で印象の有ったものを: |
よく見る赤詰草(アカツメクサ)だが、頭の花が終わり芯だけが残る。歳とった人の頭の様な感じ、私のは前面から来てる(笑)
猪独活(シシウド)だと思うが…北海道では周りで簡単に見掛ける、この辺では此れ位での纏まりでもあまり見かけないね。
柏葉白熊(カシワバハグマ)。此れからなので咲いているのを見かけるのは、まだまだ大変。コウヤボウキもそろそろでるのだろうか?
継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)だ。ずっと前に見かけた記憶がある、結構長く出てるんだなぁ
道端で見かけた秋海棠(シュウカイドウ)。久しぶりかもしれない、園芸用なのだろうが勝手に出てるものが多い印象だね。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
家内からの情報「首都大に彼岸花(ヒガンバナ)が二本だけ出てるよ!」と。様子伺いに出かける事にしたが遠回りして3時間位散策してきた。 ”出てた出てた”(上の写真)二本どころじゃない!彼方此方にでる気配。別の場所も見て廻ったが蕾はあるが先端が赤く成る迄もう少し時間が…。 もう少し纏まった方が迫力が出るね、とても楽しみだ。今日はそんな結果をご紹介したいがトピックはオオヒナノウスツボかな: |
何時も背の高いオトコエシが多く映える場所で気にもしていなかったが看板が有ったにで見ると”オオヒナノウスツボ 自生”とある。
どれの事を言うのが迷ったが、どうやら此れらしい(上の写真)。調べると大雛の臼壺(オオヒナノウスツボ)と言う様だ。
名前の様に御雛様が並んでいる様にも見えますね。
写真(←)は全体を撮ったもの。(クリックすると大きく成ります)
今迄はオトコエシに隠れていたものを、公園の方が少し間引いて良く見える様にしてくれたのかもしれない。
撮影の最中にいきなりスズメバチが乱入してきたので思わず仰け反ってしまったぁ!
黒っぽい恰好をしていた所為かこちらの方に来きたが大人しくしていると去ってくれた
写真(←)はびっくりしてシャッターが押されたもの。気をつけましょう”スズメバチ”
この方は良く見かけると思うのだが変換辞書に未登録だった蔓豆(ツルマメ)。朝露が付いてて良いなぁ…思って居たら思わぬものが次に!
一見、何の花か?分からないかもしれないが…此れは禊萩(ミソハギ)。花弁に朝露が沢山ついて別の花に見えちゃいますね。
何だろうなと以前から気にしていたもの、ポツンと花が一個だけ…小白栴檀草(コシロノセンダングサ)と言うそうだ。
センダングサの類と言われれば、そんな風に見えますね。
最近ポツポツと出始めているのには気付いていたが花が開いてないのでパスしていた!今日は花が開いている赤花(アカバナ)に出会う。
韮(ニラ)もいよいよ活況に!まだ遠くから匂いを感じさせる程ではないのでもう少しかな。
何処にでもありそうなのだが意外と見かけない菊芋(キクイモ)。これ以外では清水入緑地の外れ、都の事業用地の中に沢山出てる位かななぁ
背景が竹林なので上手く工夫すると良い構図を見つけられるかもしれないね。
もう時期も終わりだと思うが金糸梅(キンシバイ)が一個だけ咲いていた。少し前に来れば沢山花を付けた状態を見られたかもなぁ。
ミツバには負ける蛾少し大きい目立たない花が出ていた常磐黄櫨(トキワハゼ)。この方は春先から今頃まで出てるんだなぁ
直ぐ傍にこの方”瓜草(ウリクサ)”が出てるので本当に紛らわしい。
まだ完全に開いていないが溝蕎麦(ミゾソバ)。もっと纏まって沢山咲いてくれると見応えがあるのだが…
更に花が大きく成るが目立たない棕櫚草(シュロソウ)…中々うまく撮れないね
今日のトピックはなんと言っても此れ!今年初めての野小豆(ノアズキ)に出会う。一か月位早いかなぁ
以前見たのは帰省前の6月ではないかなぁ?烏柄杓(カラスビシャク)だ。トキワハゼには負けるかも知れないが頑張ってるね、この方も。
少し色が濃い感じがするが…力芝(チカラシバ)かな?。長池公園にも沢山あった気がするが先日の散策では気付かなかったなぁ。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
野草を狙っている所為か何時も下を見ていて、何もない時は頭を上げ周りの風景を見たりの癖が付いてしまっている様だ。 先日南大沢駅前の中郷公園を通り過ぎる時南大沢文化会館の壁一面に緑のカーテンが出来上がり沢山の黄色い花を付けているのに気付いた(写真左)。 多分冬瓜(トウガン)じゃないか?と思うが此処まで仕上がると中々良いね、遮熱にも効果あるだろうなぁ…。 写真右は昨日の長池公園・里山のカボチャ。此奴は流石に身が大きく壁には這わせられないだろうなぁ(笑) 昨年の事だが首都大学にもリュウキュウアサガオだったかなぁ?3階位から伸ばしていたのを思い出す(今年もやってるのだろうか?) 今日はこの後70年入社仲間と久しぶりの懇親会、皆元気に顔を見せてくれるのが楽しみ。 そんな訳で今日の散策は中止、代わりに昨日の長池公園(続き)とその前後にあったものを: トッピクは掲題の通りアザミとオヤマボクチかな |
野原薊(ノハラアザミ)だと思うが…セセリチョウの類が来ていた |
八王子薊(ハチオウジアザミ)開花はこの一株だけ、此れから楽しみ |
雄山火口(オヤマボクチ) |
水玉草(ミズタマソウ) |
オヤマボクチは終段にな赤っぽく成ってから気付くのだが、今回は偶々まだ青い段階に会えた。少し先に以前にも見かけたミズタマソウが未だ花を付けてた
以下纏めて:
山杜鵑草(ヤマホトトギス) 清水入緑地で見かけたもの |
山杜鵑草(ヤマホトトギス)長池公園、奥には胡麻菜(ゴマナ)かなぁ |
沢桔梗(サワギキョウ)と鵯花(ヒヨドリバナ)奥にガマも薄っすらと |
現の証拠(ゲンノショウコ)だな |
まだ健在の高砂百合(タカサゴユリ) |
南蛮煙管(ナンバンギセル) |
タカサゴユリは多分多摩丘陵一体に自生しているものだが長池公園の中にあまり出ないのは、多分手が入った所為だろうな?代わりに
残されたススキの群生する法面に出ている感じだ。その先にはススキに寄生するナンバンギセルが毎年出る。
これは先日訪問した多摩グリーンライブ温室内にあったツンベルギア!個人の趣味だがこの色はとても良いねぇ
杜鵑(ホトトギス)も出始めているが未だ此処だけしか見られない…此れは台湾杜鵑草(タイワンホトトギス)かも。
此方は山杜鵑草(ヤマホトトギス)、今年はとても元気で彼方此方で見かける事が出来る。通年は直ぐ見えなく成ってホトトギスが主役に成るのだが…
此処は清水入緑地。柏葉白熊(カシワバハグマ)が…周りをみると殆ど蕾状態だが少し離れた所に咲いているものを見つけた!
長池公園の釣鐘人参(ツリガネニンジン)。ずいぶん前に見かけていたが今日も未だ健在だった!
これは何でしょう?虎杖(イタドリ)の花。こうやって見ると君も捨てたもんじゃないかな
里山の沢桔梗(サワギキョウ)と禊萩(ミソハギ)。池の傍で両方とも元気に育ってる。
少し前の雨の日、大平公園で見つけたもの。何者か暫く分からなかったが…山芋(ヤマノイモ)じゃないかなぁ