丁度、お昼12時頃に「木賊温泉」に到着。
寂れた温泉街・・・ってほどでもないくらいに小さな小さな町だった。
ここには、協力金200円をポストに入れれば、
誰でも入浴できる共同浴場がある。
澄んだ川のほとりにある大きな岩盤をくりぬいたような浴槽がふたつ。
硫黄の臭いのする、いかにも軀に効きそうな温泉だ。
雨に濡れぬ程度の掘っ立て小屋かと思っていたが、
案外、立派な建物だった。
「お腹が減ったんで、温泉に入る前に、
冷たい蕎麦でも食べたいですねぇ~」
・・・と、それらしき民宿をやってるようなお店を訪ねたが、
「ここら辺で食堂なんかないよ~!」と、そっけない返事が帰ってきた。
いっきに疲れが・・・ドドドーン。
仕方がないので、河原まで降りて、先に温泉に浸かることに・・・。
「え?は?ほ?」
先客は3人 男+男+女 ・・・・え?・・・女?!
そう、ここは混浴だったのです。
前日に、ネット(ヤホー)で調べていたが、
混浴だなんて一言も書いてなかった。
---------------------------------------
そそくさと下着を脱いだ男はひとり、白昼の露天風呂に浸かる。
すると、
「まさか、こんな山奥の温泉で、あんないい女が混浴に入ってるとは・・・」
やがて、女が現れた。
浴衣を脱ぎ去ると、薄っすらとした木漏れ日の明かりに反射した
その白い肌を晒しながら、ゆっくりと服を脱ぎ捨てる。
雪のような白い柔肌に食い込む黒い下着姿になった時、
思わず唾を飲みこみ視線をそらしてしまった。
その美しい裸体が、ゆっくりゆっくり湯船の中に軀を沈めて行く。
「ああ・・気持ちが良いわ・・・」
温泉から立ち込める湯気に、その気配は
湯船の中を俺の方に近づいてくる。
・・・誰かと勘違いしているのだろうか?
湯の中で甘く俺の体にもたれ掛かってくる。
「良いお湯ね・・・」
女は、まったく安心しきった甘い声で、呟くように俺に話しかけてくるが、
初めて会った見ず知らずの裸の女に、
何か気の聞いた返事をする度胸はない。
きっと、旦那か不倫相手と間違ってるようだ。
「アラ 何どうしたの・・ココ・・・こんなにさせて・・・」
「・・・大丈夫よ・・・こんなとこ 誰も来ないわ・・・」
俺はゆっくり黙ったまま、女にモテ遊ばれるが侭になっていた・・・。
・・・・つづく。
----------------------------------------
>続かねーよ!・・・てか、続かせねーよ!(笑)
えー、唐突ではありましたが、R18指定
「真昼の官能小説 混浴秘湯巡り」の巻。
・・・いかがだったでしょうか? (^o^;)/
所謂、「夢オチ」って奴でしょうかね?
「んなことあるかーい!」・・・「いや、あったらええな~ぁ~♪」
という「願望」 若しくは 「妄想」
妄想は・・・もう(よ)そうのコーナーでした。(笑)
・・・ですが、ですが、本当に女性
(・・・いや、元・女性と言うべきか?)の、
おばちゃん(おばーちゃん?)は、元気に怯まず
こっちが目を背けたくなるくらい堂々と入っておりました。
その後、もう少し若い?!(50歳代前半?)
ご夫婦らしき(・・・もしくは、不倫らしき)カップルも、
入っていくのを見かけたのでココ木賊温泉では、混浴なんて、
そんなに珍しいことでも、恥ずかしいことでもないようです。
お湯も熱くて、「疲れた身体に効く~♪」って感じで、
素晴らしい温泉でした。
・・・でも、バイクだとせっかくお湯で流した汗を、
また、かかなきゃ帰れない・・・しかも、腹ペコ。
ふたたび、401号へ戻り、沼田街道で田子倉ダム方面へ。
その前に、途中、南会津のGSでガソリンを満タンにしたついでに、
スタンドのお兄さんが教えてくれた食堂「こたき」
(福島県南会津郡南会津町古町字居平26−5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e0/d48a0f47f0c5c4921e76e4a1433f3d42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b9/e695e7b1123e4a8e83d69221f9e81f1a.jpg)
というお店で自分達のお腹も満タンにした。
ここのラーメンが案外美味くて吃驚!!
単にお腹が減っていたせいもあるとは思いますが、
なかなかちゃんとしたラーメンでした。
特にチャーシューが美味かったです!
福島側から田子倉ダムへ行ったのは初めて・・・
若い頃はよくドライブ・デートコースに、この田子倉ダムを使っていた。
「眠い!」
沼田街道をぶっ飛ばしてた韋駄天CRMも、さすがに疲れた・・というか、
眠くなったようで、暫し、ダムで仮眠。
この日は夏日だったのだろうか?
・・・ダムのコンクリート製のベンチは太陽で妬けており、
仰向けになったら背中がジリジリと熱い。
「まるで・・・岩盤浴みたいだねぇ~」と、
・・・なかなか、粋なことを言いながら
ZZZzzzz♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b3/4039936e034571b291997e8c59437d70.jpg)
行きの「折枝峠」と違って、帰りの只見線沿いの道路は広くて
整備も行き届いており安心。
行きに厳しい方を走って正解でした、
もしもルートが逆だったら、ゾッとします。
奥只見ツーリング・・・「難所だ! 険しい!」と、
聞いてた割には気持ちよく走れたし、
オフ車にとっての日帰りツーリングコースとしては、
まさに絶好のルートではないでしょうか?
「よくまぁ~こんなとこ切り開いて道路を造ったもんだよなぁ~」
と感心させられる先人たちの日本の土木の知恵と力の結集に脱帽です。
単独で行くには、かなり用心が必要ですが、
二人や三人くらいで、早朝から夕方まで
少し汗をかきながら走るには、よく出来たコース。
しかも!? 「秘湯・・・混浴温泉付き」ってのも点数高い要因ですね。
ただ、恐らく運転が下手な証拠なのだろうが、
翌日・・・身体が筋肉痛で・・
完全インドアな日曜日を過ごすことになってしまいました。
日頃の運動不足と、変なところに力を入れながら無理して走ってる
バイクの技術力の低さを身にしみたツーリングとなりました。
今期もっかい・・・秋の紅葉時期に・・・走りたいッス。
今度は南会津からそのまま会津、喜多方まで抜けて、
喜多方ラーメンも喰らって帰るプランがいいなぁ~!
とりあえず・・・お疲れ様でした。
寂れた温泉街・・・ってほどでもないくらいに小さな小さな町だった。
ここには、協力金200円をポストに入れれば、
誰でも入浴できる共同浴場がある。
澄んだ川のほとりにある大きな岩盤をくりぬいたような浴槽がふたつ。
硫黄の臭いのする、いかにも軀に効きそうな温泉だ。
雨に濡れぬ程度の掘っ立て小屋かと思っていたが、
案外、立派な建物だった。
「お腹が減ったんで、温泉に入る前に、
冷たい蕎麦でも食べたいですねぇ~」
・・・と、それらしき民宿をやってるようなお店を訪ねたが、
「ここら辺で食堂なんかないよ~!」と、そっけない返事が帰ってきた。
いっきに疲れが・・・ドドドーン。
仕方がないので、河原まで降りて、先に温泉に浸かることに・・・。
「え?は?ほ?」
先客は3人 男+男+女 ・・・・え?・・・女?!
そう、ここは混浴だったのです。
前日に、ネット(ヤホー)で調べていたが、
混浴だなんて一言も書いてなかった。
---------------------------------------
そそくさと下着を脱いだ男はひとり、白昼の露天風呂に浸かる。
すると、
「まさか、こんな山奥の温泉で、あんないい女が混浴に入ってるとは・・・」
やがて、女が現れた。
浴衣を脱ぎ去ると、薄っすらとした木漏れ日の明かりに反射した
その白い肌を晒しながら、ゆっくりと服を脱ぎ捨てる。
雪のような白い柔肌に食い込む黒い下着姿になった時、
思わず唾を飲みこみ視線をそらしてしまった。
その美しい裸体が、ゆっくりゆっくり湯船の中に軀を沈めて行く。
「ああ・・気持ちが良いわ・・・」
温泉から立ち込める湯気に、その気配は
湯船の中を俺の方に近づいてくる。
・・・誰かと勘違いしているのだろうか?
湯の中で甘く俺の体にもたれ掛かってくる。
「良いお湯ね・・・」
女は、まったく安心しきった甘い声で、呟くように俺に話しかけてくるが、
初めて会った見ず知らずの裸の女に、
何か気の聞いた返事をする度胸はない。
きっと、旦那か不倫相手と間違ってるようだ。
「アラ 何どうしたの・・ココ・・・こんなにさせて・・・」
「・・・大丈夫よ・・・こんなとこ 誰も来ないわ・・・」
俺はゆっくり黙ったまま、女にモテ遊ばれるが侭になっていた・・・。
・・・・つづく。
----------------------------------------
>続かねーよ!・・・てか、続かせねーよ!(笑)
えー、唐突ではありましたが、R18指定
「真昼の官能小説 混浴秘湯巡り」の巻。
・・・いかがだったでしょうか? (^o^;)/
所謂、「夢オチ」って奴でしょうかね?
「んなことあるかーい!」・・・「いや、あったらええな~ぁ~♪」
という「願望」 若しくは 「妄想」
妄想は・・・もう(よ)そうのコーナーでした。(笑)
・・・ですが、ですが、本当に女性
(・・・いや、元・女性と言うべきか?)の、
おばちゃん(おばーちゃん?)は、元気に怯まず
こっちが目を背けたくなるくらい堂々と入っておりました。
その後、もう少し若い?!(50歳代前半?)
ご夫婦らしき(・・・もしくは、不倫らしき)カップルも、
入っていくのを見かけたのでココ木賊温泉では、混浴なんて、
そんなに珍しいことでも、恥ずかしいことでもないようです。
お湯も熱くて、「疲れた身体に効く~♪」って感じで、
素晴らしい温泉でした。
・・・でも、バイクだとせっかくお湯で流した汗を、
また、かかなきゃ帰れない・・・しかも、腹ペコ。
ふたたび、401号へ戻り、沼田街道で田子倉ダム方面へ。
その前に、途中、南会津のGSでガソリンを満タンにしたついでに、
スタンドのお兄さんが教えてくれた食堂「こたき」
(福島県南会津郡南会津町古町字居平26−5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e0/d48a0f47f0c5c4921e76e4a1433f3d42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b9/e695e7b1123e4a8e83d69221f9e81f1a.jpg)
というお店で自分達のお腹も満タンにした。
ここのラーメンが案外美味くて吃驚!!
単にお腹が減っていたせいもあるとは思いますが、
なかなかちゃんとしたラーメンでした。
特にチャーシューが美味かったです!
福島側から田子倉ダムへ行ったのは初めて・・・
若い頃はよくドライブ・デートコースに、この田子倉ダムを使っていた。
「眠い!」
沼田街道をぶっ飛ばしてた韋駄天CRMも、さすがに疲れた・・というか、
眠くなったようで、暫し、ダムで仮眠。
この日は夏日だったのだろうか?
・・・ダムのコンクリート製のベンチは太陽で妬けており、
仰向けになったら背中がジリジリと熱い。
「まるで・・・岩盤浴みたいだねぇ~」と、
・・・なかなか、粋なことを言いながら
ZZZzzzz♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b3/4039936e034571b291997e8c59437d70.jpg)
行きの「折枝峠」と違って、帰りの只見線沿いの道路は広くて
整備も行き届いており安心。
行きに厳しい方を走って正解でした、
もしもルートが逆だったら、ゾッとします。
奥只見ツーリング・・・「難所だ! 険しい!」と、
聞いてた割には気持ちよく走れたし、
オフ車にとっての日帰りツーリングコースとしては、
まさに絶好のルートではないでしょうか?
「よくまぁ~こんなとこ切り開いて道路を造ったもんだよなぁ~」
と感心させられる先人たちの日本の土木の知恵と力の結集に脱帽です。
単独で行くには、かなり用心が必要ですが、
二人や三人くらいで、早朝から夕方まで
少し汗をかきながら走るには、よく出来たコース。
しかも!? 「秘湯・・・混浴温泉付き」ってのも点数高い要因ですね。
ただ、恐らく運転が下手な証拠なのだろうが、
翌日・・・身体が筋肉痛で・・
完全インドアな日曜日を過ごすことになってしまいました。
日頃の運動不足と、変なところに力を入れながら無理して走ってる
バイクの技術力の低さを身にしみたツーリングとなりました。
今期もっかい・・・秋の紅葉時期に・・・走りたいッス。
今度は南会津からそのまま会津、喜多方まで抜けて、
喜多方ラーメンも喰らって帰るプランがいいなぁ~!
とりあえず・・・お疲れ様でした。