たまには、異業種交流ということで、昨日はゴルフに誘われまして
親友の弁護士、超ハイテク企業の研究者、特許管理に詳しい大企業の担当者と4名でプレーしてきました。
世の中には、まだまだ自分の知らないことがたくさんあるわけで大変勉強になりますね。
タイの洪水でいろいろな業種に影響が出ているようです。
業種によっては国内における大震災よりも多大な影響を受けている企業もあるという事です。
地球環境が変化してこれからも予測できないことが発生する可能性もあるようです。
昨日は、ゴルフをしながら
『パーキンソンの法則』という難しい法則を勉強してきました。
私は、最初は病気のことかと思いましたら全然違う事のようです。
私のビジネスにとっても大変勉強になりました。
その概要をインターネットで検索して復習しているわけですが、
なるほど・・・、と思いますので、少しだけご紹介しておきましょう。
============================================================
「事業仕分けはムダ」「JALの再建はムリ」という大前研一さんのネット記事の中に、「パーキンソンの法則」が紹介されていた。
パーキンソン(Cyril Northcote Parkinson)は20世紀イギリスの歴史・政治学者。企業・政府などの組織に関する「法則」を提唱した。その「法則」とは、次のようなものだ。
パーキンソンの第一法則:
「仕事量は与えられた時間を使い切るまで膨張する」
原文「Work expands so as to fill the time available for its completion.」
同様の法則として、
「間接業務は目的とは関係なく人の数に比例して増える」
パーキンソンの第二法則:
「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」
パーキンソンの第三法則:
「拡大は複雑化を意味し、組織を腐敗させる」
パーキンソンの凡俗法則:
「組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」
(例えば、「どうでもいい話ほど議論が盛り上がること」など)
これらの法則はもともと、官僚組織の肥大化や大企業の非効率化などを風刺するものとして述べられた。しかし、日常のいろいろな場面に当てはめて楽しむことができるだろう。
例えば、「プログラムはメモリをすべて使い切るように膨張する」「ファイルは、ハードディスク容量の空きがなくなるまで増加する」などだ。
Windows Vistaは、パーキンソンの第一法則を例証するために作られたものだったのだろう。
上司や目上の人から長々と説教されている時には、「パーキンソンの凡俗法則」を思い起こそう。おそらく、この法則の逆も成り立っている。
「議論が盛り上がるような話ほど、どうでもいい話なのだ」。
============================================================
なるほど・・・、
無駄な情報の話題にうつつを抜かしているよりは、
物事の本質を見抜かなくてはなりませんね。
常に無駄を省き、スリムな経営体質を維持しながら、
人間が持つ怠慢さに自ら注意しながら、
一生懸命仕事を継続することは本当に難しいことなのだと感ずる次第です。
確かに、経営規模が大きな企業などにもみられる「官僚的経営」に対する皮肉ですね。
サラリーマン感覚なんて言葉も、ありますね、
日本の官僚機構などは、まさに「パーキンソンの法則」にドップリと浸かっていると思います。
自分は、まだまだ食べるために必死で仕事をしています。
この気持ちを継続しなければならないと思うわけです。
ゴルフをしながら、こんな勉強ができる環境を持つ自分は本当に幸せです。
やはり、持つべきものは「良き友」です。
気が付いたら、誰もスコアなんてつけていませんでした。
よき友と、紅葉愛でたる、秋日和
お粗末。。。
親友の弁護士、超ハイテク企業の研究者、特許管理に詳しい大企業の担当者と4名でプレーしてきました。
世の中には、まだまだ自分の知らないことがたくさんあるわけで大変勉強になりますね。
タイの洪水でいろいろな業種に影響が出ているようです。
業種によっては国内における大震災よりも多大な影響を受けている企業もあるという事です。
地球環境が変化してこれからも予測できないことが発生する可能性もあるようです。
昨日は、ゴルフをしながら
『パーキンソンの法則』という難しい法則を勉強してきました。
私は、最初は病気のことかと思いましたら全然違う事のようです。
私のビジネスにとっても大変勉強になりました。
その概要をインターネットで検索して復習しているわけですが、
なるほど・・・、と思いますので、少しだけご紹介しておきましょう。
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「事業仕分けはムダ」「JALの再建はムリ」という大前研一さんのネット記事の中に、「パーキンソンの法則」が紹介されていた。
パーキンソン(Cyril Northcote Parkinson)は20世紀イギリスの歴史・政治学者。企業・政府などの組織に関する「法則」を提唱した。その「法則」とは、次のようなものだ。
パーキンソンの第一法則:
「仕事量は与えられた時間を使い切るまで膨張する」
原文「Work expands so as to fill the time available for its completion.」
同様の法則として、
「間接業務は目的とは関係なく人の数に比例して増える」
パーキンソンの第二法則:
「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」
パーキンソンの第三法則:
「拡大は複雑化を意味し、組織を腐敗させる」
パーキンソンの凡俗法則:
「組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」
(例えば、「どうでもいい話ほど議論が盛り上がること」など)
これらの法則はもともと、官僚組織の肥大化や大企業の非効率化などを風刺するものとして述べられた。しかし、日常のいろいろな場面に当てはめて楽しむことができるだろう。
例えば、「プログラムはメモリをすべて使い切るように膨張する」「ファイルは、ハードディスク容量の空きがなくなるまで増加する」などだ。
Windows Vistaは、パーキンソンの第一法則を例証するために作られたものだったのだろう。
上司や目上の人から長々と説教されている時には、「パーキンソンの凡俗法則」を思い起こそう。おそらく、この法則の逆も成り立っている。
「議論が盛り上がるような話ほど、どうでもいい話なのだ」。
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なるほど・・・、
無駄な情報の話題にうつつを抜かしているよりは、
物事の本質を見抜かなくてはなりませんね。
常に無駄を省き、スリムな経営体質を維持しながら、
人間が持つ怠慢さに自ら注意しながら、
一生懸命仕事を継続することは本当に難しいことなのだと感ずる次第です。
確かに、経営規模が大きな企業などにもみられる「官僚的経営」に対する皮肉ですね。
サラリーマン感覚なんて言葉も、ありますね、
日本の官僚機構などは、まさに「パーキンソンの法則」にドップリと浸かっていると思います。
自分は、まだまだ食べるために必死で仕事をしています。
この気持ちを継続しなければならないと思うわけです。
ゴルフをしながら、こんな勉強ができる環境を持つ自分は本当に幸せです。
やはり、持つべきものは「良き友」です。
気が付いたら、誰もスコアなんてつけていませんでした。
よき友と、紅葉愛でたる、秋日和
お粗末。。。