全国各地に色々な大型商業施設が出来ていますが、
今年開通した北関東自動車道路の前橋インタ―付近に出店した『コストコ前橋』を見学してきました。
ベイシアグループのパワーセンターとコストコが併設して競っている超大型ショッピングセンターなのですが凄いですね、
全国各地にジャスコなどの大型店舗が開設していますが、一味違う施設です。
かつて、多くの日本人が視察に行った米国の所業施設が日本来襲。
4000円程度の会費を支払って会員にならにければ入店できないという仕組みのスーパーマーケット。
うちの家内もすでに入会したようですが、聞いてみたら当社の社員もほとんどが会員だという事です。
まず驚いたのは、月曜日だというのにあの広い駐車場が一杯で止める場所を探してしまいました。
あれは店舗というよりも、広い倉庫ですね。
アメリカの大型店舗が日本にやってきたという感じです。
家電、食料品、酒類、などは販売するロットが違います。
お客が押しているショッピングカートはリヤカーのようで
食品などは普通のスーパーとはお客様の購入する量が全然違います。
なんと、スーパーマーケットでタイヤまで売っています。
昨日は、車種限定でバカ安価格で売っていましたが、入れ替え工賃からバランス料まで込みとは恐れ入りました。
ベイシアグループのエリアには「J-QUEST」のSSが併設、
グループのカー用品店「オートアールズ」には格安車検センターまで併設です。
一応整備士免許を持っている私が見ても、ディラー以上の最新機器を揃えた凄い施設です。
あれだけ先進的な複合店舗が勢ぞろいしていると、シナジー効果は抜群で日本ではないような感じです。
ところで、
近くに、素晴らしいエネオス系のセルフSSが新設でオープンしていました。
中古車センターに併設のガソリンスタンドなのですが、
『ガソリンも、売っています。』といった感じの施設です。
思わず、給油してしまいました。
店頭スタッフに話を聞きましたら、他のSSとは来店客層が違うという事です。
車両販売の接客用セールスルームは洒落た高級レストランのようです。
展示車両もレクサス、GTRを中心として凄い台数です。
広域からの集客を前提としているようです。広い敷地の中に道路をつけて、給油所部門と車両販売が区分されており、塀は全くありません。
自宅から、30分程度の場所にこんな施設が出来ていたいたなんて。。。。
私も、全国各地の素晴らしいSSを観てきましたがこれほどのものは初めてです。
失礼いたしました。
次回は、取材許可を頂いて、カメラを持って出掛けましょう。
ガソリンスタンドという業態は、次世代に向けて大きく変化していますね、
激戦の北関東エリアは、常に新しいビジネスモデルが試行される地域なのです。
価格競争ばかりに目が行っている石油リテール業界ですが、
これからは、従来の石油ビジネスから視点を変えた異業種による参入も想定する必要がありそうです。
ジョイフル○○○の安売り価格なんて、時代遅れで話題にもなりません。
北関東自動車道路の前橋インタ―付近のビジネス展開は凄いです。
次回は、取材許可を頂いて写真も撮ってきます。
石油業界は不景気で、縮小しているという意見が多いようですが、
業界の動向としては、さほど悪くはないという見解を持つ経営者の方もいらっしゃいます。
リテールにおける淘汰の速度が速いため、地方などではかなり残存者収益も出て来るのではないかという意見です。
その意味では、「今年の灯油商戦」は注目ですね。
確かに、最近では「灯油ビジネス」から派生する宅配分野などに関してはかなり可能性を感じている企業も多いようです。
今まで言い尽くされた感もありますが、確かに「SS店頭ビジネス」に関しては手詰まり感が出ています。
灯油が復権しつつあることは、石油ストーブなどの売り上げを見ても明らかです。
今後、継続して伸びていくとは考えにくいにしても、課題としては「次」に向けてどんなビジネスにつなげていくかという事が今シーズンの最大ポイントとなっているようです。
最近、元売り販社系SSの店頭でも石油ストーブを販売しているところが増えていますが、
昔は、灯油機器類を販売するガソリンスタンドなんて少しも珍しいものではありませんでしたから、私などは当然のことだと考えるわけですが、
最近では、SSで石油機器類を販売することを奇異に感じている方もいるようで、時代の変化を感じます。
やはり、ガソリンスタンドビジネスの『原点』を考えると灯油ビジネスは当たり前の商売なのですが、
いつの間にか、中心はカーライフビジネスとなっています。
今後、さらに自動車の燃費効率が向上してくるわけですから、ガソリンの売り上げに依存しているわけにはいかないでしょう。
車検ビジネスなどでディーラー企業などと競うのか、難しい局面となりそうです。
先日、某地方ディーラーの幹部の方と話していたら、
カーディーラーから見ると、定期的な来店が見込める「ガソリンスタンド」という業態は自動車販売に関しては魅力あるビジネスなんだそうです。
ガソリンの販売量が減少しても、自動車販売の関連ビジネスの切り口としての燃料販売に可能性があるとしたら、
今後は、新車を販売しているディーラーのショールームとガソリンスタンドが一緒にあるというような店舗ができるのかもしれませんね。
灯油などのホームエネルギー部門などでは、
お風呂や暖房機器類などのリフォームビジネスのショールームなどがいいかもしれません。
水回りなどの細かいトラブルにも対応するサービスなどは大きな可能性を秘めていると思います。
現に、北陸の中堅特約店ではリフォーム部門が大きく飛躍しており、
「雪ん子」のCTI機能を駆使したコールセンターや、携帯電話からのWEB受注にもリフォーム関連のマスタリストを設定して、
専用ハンディーPOSによる売り上げ処理を実行しています。
住宅関連サービスは利益率が高いので、一般提携クレジット処理なども活用されています。
「雪ん子」はすでに一般クレジット処理にも対応しています。
「必要は発明の母」というわけで、
灯油ビジネスから派生する新たなビジネスモデルにも対応する機能が追加されているわけです。
最近の石油業界を見ていると、
次世代に向けていろいろな模索が力強くスタートしています。
「雪ん子」を使用しているユーザー企業がSSを閉鎖したのはこれまで、たった2社だけです。
灯油ビジネスを起点とするビジネスモデル展開はいよいよ今年あたりから具体化しています。
業界の動向としては、さほど悪くはないという見解を持つ経営者の方もいらっしゃいます。
リテールにおける淘汰の速度が速いため、地方などではかなり残存者収益も出て来るのではないかという意見です。
その意味では、「今年の灯油商戦」は注目ですね。
確かに、最近では「灯油ビジネス」から派生する宅配分野などに関してはかなり可能性を感じている企業も多いようです。
今まで言い尽くされた感もありますが、確かに「SS店頭ビジネス」に関しては手詰まり感が出ています。
灯油が復権しつつあることは、石油ストーブなどの売り上げを見ても明らかです。
今後、継続して伸びていくとは考えにくいにしても、課題としては「次」に向けてどんなビジネスにつなげていくかという事が今シーズンの最大ポイントとなっているようです。
最近、元売り販社系SSの店頭でも石油ストーブを販売しているところが増えていますが、
昔は、灯油機器類を販売するガソリンスタンドなんて少しも珍しいものではありませんでしたから、私などは当然のことだと考えるわけですが、
最近では、SSで石油機器類を販売することを奇異に感じている方もいるようで、時代の変化を感じます。
やはり、ガソリンスタンドビジネスの『原点』を考えると灯油ビジネスは当たり前の商売なのですが、
いつの間にか、中心はカーライフビジネスとなっています。
今後、さらに自動車の燃費効率が向上してくるわけですから、ガソリンの売り上げに依存しているわけにはいかないでしょう。
車検ビジネスなどでディーラー企業などと競うのか、難しい局面となりそうです。
先日、某地方ディーラーの幹部の方と話していたら、
カーディーラーから見ると、定期的な来店が見込める「ガソリンスタンド」という業態は自動車販売に関しては魅力あるビジネスなんだそうです。
ガソリンの販売量が減少しても、自動車販売の関連ビジネスの切り口としての燃料販売に可能性があるとしたら、
今後は、新車を販売しているディーラーのショールームとガソリンスタンドが一緒にあるというような店舗ができるのかもしれませんね。
灯油などのホームエネルギー部門などでは、
お風呂や暖房機器類などのリフォームビジネスのショールームなどがいいかもしれません。
水回りなどの細かいトラブルにも対応するサービスなどは大きな可能性を秘めていると思います。
現に、北陸の中堅特約店ではリフォーム部門が大きく飛躍しており、
「雪ん子」のCTI機能を駆使したコールセンターや、携帯電話からのWEB受注にもリフォーム関連のマスタリストを設定して、
専用ハンディーPOSによる売り上げ処理を実行しています。
住宅関連サービスは利益率が高いので、一般提携クレジット処理なども活用されています。
「雪ん子」はすでに一般クレジット処理にも対応しています。
「必要は発明の母」というわけで、
灯油ビジネスから派生する新たなビジネスモデルにも対応する機能が追加されているわけです。
最近の石油業界を見ていると、
次世代に向けていろいろな模索が力強くスタートしています。
「雪ん子」を使用しているユーザー企業がSSを閉鎖したのはこれまで、たった2社だけです。
灯油ビジネスを起点とするビジネスモデル展開はいよいよ今年あたりから具体化しています。