月末ですが、九州へ出張してきました。
歳のせいなのか、移動距離が長いと疲れますね。
各地の大手特約店で、直売を中心とする社内システムの見直しが開始されています。
SS部門よりは、業務改善によって確実な収益改善が可能なのか「直売部門」だという事です。
EDI(電子受発注)システムなどの運用により、まだまだ、ビジネスとしての可能性が高いといえます。
ところで、
最近、どこへ行っても灯油配送を起点とする新たなビジネスモデル開発の話題が多いようです。
いよいよ、SS店頭ビジネスからの脱却の動きが早まりそうですね。
可能性の高い商品アイテムや、サービスの開発が進んでいますが、
多くの企業で、FC加盟ビジネスなどに依存することなく、
自助努力により新たなビジネスモデル開発に取り組んでおり力強さを感じます。
地域制や企業特性がありますから、
やはり、FC加盟や「人真似」による新規ビジネスではだめだという事でしょう。
苦しんで、悩んで、汗を流すことで、
競合他社に真似できない、強固なビジネスモデルを確立することができます。
目先の利益も大切なのですが、とにかくチャレンジしてみなければ、何も始まりません。
それでも、「灯油配送」という確立された強い商品が基軸となっていますから、
リスクは少なくて、可能性は大きいという事です。
わたくしも、『雪ん子』に関する、新たなアイデアがわいてきました。
灯油配送システムは、すでに配送システムとしての機能性に加えて、
確実な収益を確保できる可能性が高い拡販ツールとして、その機能が注目されているようです。
その点における評価が高いことは、私にとってもうれしいことです。
今夜は、ゆっくり休んで、明日からまた頑張りましょう。