色々な意味で、経営者も社員も
『人間力』が問われる時代です。
大王製紙の元会長。
オリンパスの経営陣。
読売グループと巨人軍のドタバタの醜態。
高い位置にある政治家や凄い企業だと思っていても、予測できないようなアクシデントや「想定外」の事が発生するものですね。
一般的な中小零細企業では、少ない人数で業務をおこなうわけですから、
スタッフ個々に掛る業務能力や負担も大きいわけです。
ですから、
『出来る、出来ない。』と 、『やる、やらない』を絶対に明確化しておく必要がありますね。
組織や業務が大きくなると、細かいところに目が届かず、
想定外のとんでもない事が起こる可能性もあるわけです。
当社も企業としての業務内容が大きく変化しており、スタッフの業務スキル向上が求められています。
人材育成が大きな課題となって浮上してきます。
石油流通システムの開発、営業に関する業務は専門的な部分もありますから人材育成に時間がかかりますね。
学歴だとか、過去のキャリアだけに依存していては間に合いません。
まさに『人間力』 が問われる時代に入ったと気を引き締めて事に当たらなければと考えています。
クライアント企業をみていても、
仮に大手企業であっても同様な事が課題となっているような気がします。
「人間力」なんて、あいまいにも聞こえますが、
本当に難しい時代だと感じます。